
新NISAが来年から始まりますが、現行のつみたてNISAと一般NISAにどのような影響があるのか。また、非課税期間が切れた後にどうすればよいか解説します。
現行NISA、新NISAの影響と出口戦略
日経 BOOKS PLUS さんの記事はこちら。

まとめると。
・現行のつみたてNISA口座、一般NISA口座で商品を購入できるのは2023年12月までで、つみたてNISAは20年、一般NISAは5年、非課税で運用することができる
・運用している商品を新NISA口座に移すことはできない
・非課税期間が終わると課税口座に時価で移管される
・非課税期間内に非課税で売却することも可能
・現行NISAの口座を開設している人は同じ証券口座に新NISA口座が設定される
・新NISAと現行NISAは別々に管理されるので、現行NISAの商品は売る必要はなく非課税期間は運用を継続すればよい
・投資した年を含む20年で非課税での運用は終了となり、20年を超えると特定口座などの課税口座に「時価」で払い出され、その後は分配金や解約して利益が出たときには約20%の税金が差し引かれる
・非課税期間が20年あるのでゆったりと長期投資を続けていき、お金が必要になったときに解約を行うというスタンスでよい

5年の非課税期間終了後の一般NISAの動き
新NISAができる前
何も手続きをしなかった場合:時価で課税口座(特定口座)に移管される
ロールオーバーの手続きをした場合:さらに5年間の非課税運用が可能
新NISAができた後
2019年以降に一般NISA口座で購入した商品については、非課税期間が終了すると課税口座に時価で移管され、ロールオーバーはできない。

5年の非課税期間終了時に保有している株式やETF、投信が値下がりしていた場合
非課税期間終了時に保有資産が値下がりしているときに課税口座に時価で払い出され、その後価格が回復すると、
NISA口座を使わずに特定口座(課税口座)で投資していた場合に比べて税金を多く支払うことになる可能性がある。

結論
利益が出ている時に
・課税口座に払い出す(非課税期間終了前でも)
・非課税で売却したお金で新NISAで投資する
まとめ
現行のつみたてNISAと一般NISAへの新NISAの影響と出口戦略についてご紹介をしました。
つみたてNISA
20年の非課税期間終了後も課税口座で運用しお金が必要な時に売却する
一般NISA
“利益が出ている時”に売却をして課税口座か非課税口座(新NISA)で運用をする






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