既に引っかかってしまった方も多そうですが楽天証券のワナに引っかかってしまいました。
今後、楽天キャッシュ積立の停止を予定されている方のために注意喚起をしておきます。
楽天キャッシュ積み立て停止時のワナ
楽天証券の「つみたてNISA口座」の積み立てで楽天キャッシュを使っていましたが、
改悪続きの楽天証券からマネックス証券に来年から移管するために12月買付分を最後に積立設定を停止しましたが、
それとは別に必要のない3,3333円が楽天キャッシュにチャージされてしまっていることが分かりました。
楽天キャッシュ利用で年内に限り1.0%の還元
楽天証券は投資信託の9月買付分からクレカ積立還元率を1.0%から0.2%に改悪したのと同時に楽天キャッシュを利用する場合は
楽天カード0.5% + 楽天キャッシュ0.5% の合計1.0%を12月買付分までに限り還元することを発表していました。
サポートへの事前確認と積立解除の設定
楽天カード+楽天キャッシュでの積立投資がかなり複雑な動きになるため、事前にサポートに対し「積立投資、12月買付分を最後に停止する際にすべきこと」を確認をしています。
6月にメールで問い合わせ、以下の回答がありました。
2022年12月分の買付までおこない、2023年1月分の買付から積立を停止する場合は、2022年11月13日以降の12月12日までに、積立の「解除」をお願いいたします。
弊社WEBログイン後「投資信託」→「積立設定」→ファンド名右端
「解除」よりお手続きいただけます。
サポートの指示どおり、11月14日に以下の画面から投資信託の積立設定と回答にはなかった楽天キャッシュの設定が残っていたので解除をしています。
しかし、11月16日に楽天証券の画面に楽天キャッシュ残高として33,333円が表示されていたため、
サポートに確認すると12月買付チャージ分とは別に33,333円がチャージされていたことが分かりました。
楽天キャッシュ積立を停止する際にすべきこと
今回、無駄なお金が楽天キャッシュにチャージされてしまったのですが、
再度サポートに問い合わせると楽天キャッシュ積立を解除する際に本来すべきことは以下の内容であることが分かりました。
(例)12月分を最後に楽天キャッシュ積立を停止する場合
2.11/13~12/12に投資信託の積立設定を解除する
投資信託の積立設定の解除
楽天キャッシュの利用方法
サポートから楽天キャッシュにチャージされてしまった33,333円分はキャンセルはできないと回答がありましたので利用するしかありません。
現実的な楽天キャッシュの利用方法は以下の3点です。
・楽天サイトでの利用(ネットでの買物)
・楽天ペイの利用(実店舗での買物)
まとめ
私が引っかかってしまった「楽天証券、楽天キャッシュ積立停止時のワナ」について注意喚起をさせていただきました。
今後、楽天キャッシュ積立の停止を予定している方は十分に理解の上、対応をしてください。
そもそも、楽天キャッシュは仕組みが複雑です。
私の落ち度としては、サポートをそのまま信用してしまい細かい内容まで調べて理解していなかったことですね。
楽天のサポートはチャットは比較的まともですが、メールは最悪です。
残すためにメールで質問をしていましたが、1つの質問の回答までに何往復もかかった挙句にウソの内容を連絡してきます。
メールはユーザーからの評価の仕組みがないからでしょうか?
意図せずチャージされてしまった楽天キャッシュについてはあまり買物もせず、楽天ペイアプリも入れたくはないので投資信託を購入すると思いますが、
今回、説明をした内容を計算して使うのも非常に面倒です。
楽天は改悪と同時に楽天キャッシュを普及させるためにこのような対応をしているのでしょうが、非常に迷惑です。。
「特定口座」の投信はSBI証券に移行が完了し「NISA口座」についてはマネックス証券に移管手続き中です。後はiDeCoの移管のみです。
SBI証券への移管方法
マネックス証券はクレカ積立で1.1%の還元
より良いサービスを使いコツコツと資産を増やしていきましょう。
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