貯金150万円でも富裕層！？

富裕層の定義は、一般的には野村総合研究所が出しているお馴染みのピラミッド図ですが、どうやらそこには含まれない富裕層も存在しているようです。

Yahoo!ニュースさんの記事はこちら。

こちらの記事には富裕層として4人の人物が登場します。詳細は記事を参照してください。

１．不動産仲介業
年収3000万円位

２．高年収サラリーマン
不動産投資
年収2000万円位
自宅を含め2億円以上

３．暗号資産
約１億円

４．電気設備業
年収5000万円
住宅2億円
貯金150万円

まとめ

様々な富裕層の方について、ご紹介をしました。

まず、感じたのは、野村総研の資産の定義では”自宅は含まない”はずなので、今回紹介されている方々のうち富裕層にならない方がいるのではないかということです。

みなさん、成功されている方々のようなので、私からは何も言うことはありませんが。

この記事から感じたのは、「資産は流動性が高いほど価値がある」ということです。

そういう意味では不動産は難しいですね。私が現物の不動産投資（自宅含む）をしない１つの理由はここにあります。

タワーマンションに住んでいる知人に「いい時期に買ったね」と言うと「自宅で売るつもりはないから値段が上がっても意味はないよ」という返答がありました。

その時、改めて資産の流動性について考えさせられました。

自宅で2億円より株式で2億円の方が圧倒的に価値があると思っています。株式であれば翌日ないし数日後には2億円（税金は考慮せず）の現金が手元に入りますから。

投資は人それぞれですが、私はこれからも株式を中心に資産形成をしていきます。