9月 米消費者マインド指数は低水準 株価は低迷する?

バフェともです。

 

9月の米ミシガン大学
消費者マインド指数(速報値)は
71と予想の72を下回り
10年ぶりの低水準が
続いていることが分かりました。

インフレは引き続き
続いているようなので
株価にとっては良い材料ではないです。

 

米国のインフレは続いている

耐久消費財
(想定耐用年数が1年以上で
 購入価格が高いもの)、
住宅、車の購入意欲は
コロナショック時より
低く下がり続けています。

これは、価格高騰が原因です。

米国の1年先のインフレ期待は
前回の4から4.7%に上昇しています。

消費者マインド指数(上)、購買意欲(下)の推移 Bloombergより

 

当初予想よりインフレは長引いている

FRBが当初予想をした、
インフレは一時的なもの
との見解とは違いインフレは長引く
傾向を見せています。

 

この傾向は明らかに
株価にはよい影響にはなりません。

インフレが止まる兆しが
見えなければ引き続き、
不安定な相場が続いていきそうです。

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました!

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