SBI証券は
今年の6月から後発として
クレジットカード積み立ての
サービスを開始しましたが、
実際に使ってみると
残念なサービスだったことが
判明しました。
SBI証券 クレカ積立のサービス概要
投資信託をクレジットカードで
決済することでVポイントが付与される
サービスです。
特定・一般/一般NISA/つみたてNISA口座での利用が可能です。
付与されるポイントは
一般的な方が使用するクレジットカードの
三井住友カード(NL)であれば
積み立て金額の0.5%になります。
※1.0~2.0%のポイントが付与されるカードは年会費がかかります
三井住友カード(NL)
下記以外のVポイントが貯まるカード
【1.0%貯まるカード】
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard
三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard
三井住友カード プライムゴールドVISA/ Mastercard
三井住友カードゴールドVISA(SMBC)
三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)
三井住友カードビジネスオーナーズゴールドVISA
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(VISA/ Mastercard)
三井住友銀行キャッシュカード一体型カード (ゴールド/プライムゴールド
【2.0%貯まるカード】
三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard
三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(VISA/ Mastercard)
三井住友カード プラチナプリファード
楽天証券(今後改悪)や来年からサービスを開始する
マネックス証券は1.1%なので半分です。
この時点で他社より劣っています。
サービス詳細は以下参照。
Vポイントでは投資信託が買えない
SBI証券のクレカ積立で
付与されるポイントは
Vポイントです。
しかし、Vポイントで
投資信託を購入することはできません。
なぜ、このような
謎システムになっているのか
分かりませんが
投資信託を購入するには
クレジットカードのサイトで
Vポイントから
SBI証券で利用することができる
Tポイント / Pontaポイントに
交換する必要があります。
問題は
ポイント交換時のレートです。
ほとんどの交換先のポイントで
Vポイント 1ポイントが
0.8ポイントになってしまうのです。
もちろん、
Tポイント/Pontaポイントも
0.8ポイントです。
Ⅴポイントが使えないどころか
他のポイントに交換した時点で
20%引かれる仕様ってなんなの。
まとめ
SBI証券のクレカ積立サービスは
他社に比べポイントの付与率が
低い時点で既に不利な状況でしたが、
実際に使ってみると
思っていた以上に
使いにくく、納得のいかない
サービスであることが分かりました。
現時点では楽天証券での
クレカ積立をおすすめします。
楽天証券のポイント還元率が0.2%に改悪する為、
1.1%還元のマネックス証券、
1.0%還元のauカブコム証券
もしくはSBI証券のいずれかをおすすめします。
以前、今後はVポイントで
投資信託を買えるようにする。
という記述があったので
サポートに確認してみましたが
時期は全くの未定との回答がありました。
2022/03/30に再度、問い合わせると以下の回答がありました。
時期はアテになりませんが、準備はしているようです。
Vポイント投資につきましては、現在、準備中となります。
2022年5月以降を予定しておりますが、詳細が決まり次第、WEBサイト上でお知らせいたしますので、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
その後、2022/05/30からVポイントサービスを開始しましたが、一部の口座限定のサービスでした。。。
SBI証券さんには
サービスの改善を希望します。
「つみたてNISA口座」を
現在のSBI証券から楽天証券に移管し
1%のポイントをもらう予定です。
来年にはなりますが楽天証券からマネックス証券に移管し
1.1%のポイントをもらう予定です。
コツコツと資産形成をしていきましょう!
Vポイントを使って投資をする方法を紹介しています。
ポイント還元率が1.1%の
マネックス証券という選択もありますね。
ポイント還元率が1.0%の
auカブコム証券という選択もあります。
楽天グループは改悪を続けているので対策が必要です。
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