SBI証券でクレカ積立をするとVポイントが付与されますが、現在は付与されたVポイントで投資ができない謎仕様になっています。
今後、Vポイントで投資ができるようになる予定のようですが正確な時期は未定です。
クレカ積立が始まってから既に半年程が経過しポイントを放置するのも嫌なので現時点でできる方法で投資信託を購入する設定をしてみました。
※2022年5月30日からVポイントサービスを開始しましたが、SBI証券で口座開設をした方は利用できない残念なサービスでした。SBI証券で口座開設をした方はこの記事の内容で投資が可能です。
Vポイントサービスの内容はこちらです。
Vポイントでの投資はいつから?
結論としてVポイントを使って投資が可能になる日程は未定です。
昨年、SBI証券でクレカ積立が始まった6月にサポートに問い合わせた時は以下のように時期未定との回答でした。
Vポイントで投資商品が購入できるようになるのは今年中など予定はあるのでしょうか。また、購入対象は投資信託のみになるのでしょうか。
誠に申し訳ございませんが、詳細については、未定のため、明確に回答する事が出来かねます。具体的なご案内ができるまで、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
現在もSBI証券のQAを見る限り具体的な内容は記述されていません。
三井住友カードのQAでは「春から夏にスタート」と記述されています。
Vポイントを使って投資をする方法
現時点でVポイントを使って投資する方法は以下の2つです。
2.キャッシュバックのサービスを利用する
Tポイント/Pontaポイントに交換する
三井住友クレジットカードのサイトからVポイントをTポイントまたはPontaポイントに交換をして投資信託が購入することができます。
しかし、交換時に20%も差し引かれるので、おすすめはしていません。
大人の事情があるのだと思いますが、等価交換できるのであればVポイントで投資信託を購入できるようにする為のシステム改修は必要ないのですが。。
キャッシュバックのサービスを利用する
キャッシュバックというサービスを使うことでVポイントでカードの支払をすることができます。
このサービスを使い投資信託のクレカ積立の設定をすることでVポイントを使って投資信託を購入することができるようになります。
2.【SBI証券】キャッシュバックをしたポイント分のクレカ積立の設定を行う
1.【三井住友カード】Vポイントをキャッシュバックに交換する
三井住友カードのサイトからポイント交換に「キャッシュバック」という項目があるので選択し交換手続きを行います。ポイントは1ポイント=1円の等価交換で期限は最大で3ヶ月となります。
キャッシュバックは、クレジットカードの毎月のお支払い金額に対して充当されるサービスです。
その月のお支払いがなかった場合は、キャッシュバック繰越残高として最大3か月間、翌月へ繰り越されます。
なお、キャッシュバック繰越残高への反映には最大3週間程度かかり、お支払い金額への充当・ご利用明細への表示はポイント交換いただいた翌月または翌々月となります。
(3か月繰越後に残高は失効し、現金が口座に振り込まれることはありません。)
2.【SBI証券】クレカ積立の設定を行う
購入したい投資信託を選択し「積立買付」からクレジットカード決済でキャッシュバックをした分の金額を設定することでVポイントで投資信託を購入することができます。
まとめ
Vポイントを使って投資信託を購入する方法を紹介しました。
2.キャッシュバックのサービスを利用する
現在、SBI証券でクレカ積み立てをしている方はVポイントをカードの支払に使うことでVポイントを効率よくもらうことができなくなるので直接Vポイントで投資ができるようになるまで待った方がよいかもしれません。
いつになるかは分かりませんが。。。
Vポイントに限らず各種ポイントサービスはいつ改悪されてもおかしくはないので貯めることなく、すぐに使ってしまうことが鉄則です。
有利なサービスを使いコツコツと資産を増やしていきましょう!
コメント