米国の株式市場は2022年に入り早々に調整局面をむかえ、胃が痛くなっている人もいるのではないでしょうか?
米国株が暴落した時にするべきこと
株式市場が暴落した時に凡人が最低限するべきことは、株式市場に居続けることです。
株を売ったり、買ったりせずに、株式市場に居続けましょう。
これで最悪の事態は防ぐことができます。
調整はまだ始まったばかり
米国株は年初から調整が続き1/21(金)時点の株価は直近の最高値からそれぞれ以下の下落率となっています。
VOO S&P500指数 -8.6%
QQQ ナスダック100指数 -13.3%
QQQ ナスダック100指数 -13.3%
ハイテクを中心にたたき売られ始めていますが、またまだ暴落というには程遠い下落率です。
今後、暴落になってしまうのか?下げ止まるのかは分かりませんが、チャートを見る限りではまだ下げるように思われます。
1月だけではなく今後、S&P500が20~30%の下落をすることも考慮し心の準備はしておいた方がよいですね。
株を売ってしまうと簡単には戻れない
一度怖くなって株を売ってしまうと損失がある場合はそこで損失が確定してしまいます。
そして次に株式市場に戻ろうと思っても、百戦錬磨のプロのトレーダーでない限りは株式市場に戻る一瞬のチャンスを見極めて戻るなんてことはできません。
結果的に安く売って、高く買いパフォーマンスは。。。ということになってしまいます。
まとめ
もし今後、暴落をしても株を投げ売りをすることは止めましょう。一番大事なことは株式市場に居続けることです。
今年になり既に資産の5%が吹き飛びました。
資産が吹き飛ぶのは何度経験をしても気持ちがいいものではありません。ある程度の耐性は身に付いたかもしれませんが一生このストレスに慣れることはないと思います。
自分で株式市場をコントロールすることはできません。逃げることなく自分がコントロールできることをしていきましょうね。
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