バフェともです。
あなたは株式市場が
暴落した時に株を
売ってしまったことはありますか?
暴落時には
パニックになり株を
売ってはいけません。
暴落時にあなたが取るべき行動
株式市場が大きく下落した時に
最良な行動は持っている
株は売らずにドルコスト平均法で
今までどおり定期購入を続けることです。
頭で分かってはいても
いざその立場になると
行動がともなわない人も
多いのではないでしょうか。
パニック売りする人の特徴と問題点
CNBCに暴落時の
人間の行動とリターンについて
納得する記事がありました。
半分はFPの宣伝的なところも
ありますが、
ざっくりまとめると、
パニックになり株を売ってしまう人の特徴
マサチューセッツ工科大学の
調査によるとパニックになり
株を売ってしまう人の特徴は
・男性
・45歳以上
・既婚
・扶養している家族が多い
・優れた投資経験、知識を持っていると自分で認識している
のようです。
より背負っているものが多く、
それなりに投資経験が
ある人ということですね。
パニックになり株を売った時の問題
パニックになり株を売ることの
問題は株式市場に戻ることができずに
リターンが激減することです。
一度株を売ってしまうということは
よいタイミングをみて
再度、株式市場に入る必要があります。
しかし、
これは経験が豊富な
トレーダーでさえ難しく
不可能と思ってください。
株を売ってしまった投資家の
30%以上が再度、
株式市場に戻ってこなかった。
というデータもあるようです。
バンクオブアメリカのレポートでは
1930年以降のS&P500で10年毎の
リターンがベストになる10日間に
投資ができなかった人のリターンは
28%となるとのこと。
一方で投資を続けた人のリターンは
17,715%にもなるようです。
近年ではリーマンショック後から
投資を続けている人のリターンが
圧倒的に高いのが分かりますね。
株暴落時には株は売らず定期購入を続ける
株が暴落した時に
私達が最低限、取るべき行動は
株を売らずに持ち続けることです。
なぜなら、
株価のピークとボトムは
誰も予想することが
できないからです。
暴落前のピーク時に株を売り
暴落後にその資金で株を買う。
なんてことを言う方もいますが
この行動を成功させる為には
ピークとボトムを予想するという
2度も奇跡的な判断を
する必要があります。
超能力の持ち主ではない限り
2度の奇跡を起こすことは
できないのです。
暴落時のベストな方法は
2.ドルコスト平均法で暴落前と同様に定期購入する
3.スポットで多くの金額を投入し買い進める
ですが、
3は資金も必要で
難易度も高いので
1と2ができれば十分です。
投資は頭では分かっていても
異なる行動を
してしまうことがあります。
私の経験では心が不安定な時は
判断を誤ることが多いです。
投資はメンタルが強さが
求められます。
心身ともに健康を維持して
どんな時でも冷静に判断を
下せるようにしましょうね。
コロナショック時の対応方法についてです。
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