新NISAが始まって半年以上が経過しましたが、資産はどのぐらい増えたのでしょうか。
9割近いファンドがプラスのリターン
日経新聞さんの記事はこちら。
新NISAで人気の投資信託含み益、「FANG+」連動型が首位 投信調査隊 - 日本経済新聞
新しい少額投資非課税制度(NISA)が今年1月に始まってから半年あまり。短期間でもそれなりに手ごたえを感じた個人投資家が多いはずだ。新NISAで人気の投資信託を年初から買っていたら6月末時点でどれだけ資産が増えたか検証した。2024年1〜6...
・新NISAで人気の投資信託を年初から買っていたら6月末時点でどれだけ資産が増えたか検証した
・新NISAを使って購入できるファンドの昨年末から6月末までの騰落率を調べたところ、9割近いファンドがプラスのリターン(分配金再投資ベース)を確保した
1.iFreeNEXT FANG+インデックス
2.ニッセイNSADAQ100インデックスファンド
3.楽天・S&P500インデックス・ファンド
4.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
5.SBI・V・S&PⅮインデックス・ファンド
1~6月の運用成績
まとめ
新NISAで1~6月の利益の大きい投資信託についてご紹介をしました。
TOP10の投資信託から米国の大型ハイテク株を中心に上昇していたことがよく分かります。そして、円安とともに利益を拡大させた構図です。
90%近くの方が利益が出ているというのは恐ろしいほど相場がよかったということです。
お前はどうなのかというと、新NISAは年初オルカンに360万円の一括投資をしたので、20%以上の利益は出ていると思います。
しかし、今後どうなるかは、分かりません。
長期投資家であれば、短期的な成績に一喜一憂せずにともに淡々と投資を続けていきましょう。
老後資産をゼロにして死ぬのは難しい 85歳を過ぎても減少は1割
老後に貯めた金融資産は80歳を過ぎても平均で1-2割しか減っていません。
初心者には「積立投資」が最強なワケ
最近の株式市場は下落が続いていますが、こんな時こそ「積立投資」の威力を発揮します。
新NISAの買い時は?早いほど有利
新NISAが始まった今年は高値更新が続いていましたが買い時はいつなのでしょうか。
コメント