バフェット氏の投資会社、バークシャー・ハザウェイは4月30日に対面での年次総会を3年ぶりに開催しています。
バフェット氏「異常な値動きは好機」、3年ぶり株主集う - 日本経済新聞
【オマハ(ネブラスカ州)=宮本岳則】著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは4月30日、年次株主総会を開いた。対面での開催は2019年以来、3年ぶりとなった。年初からの不安定な相場について「市場はたまにお...
不安定なマーケットはバークシャーに好機をもたらす
バフェット氏は年初からの不安定な市場について以下のような発言をしています。
バフェット 今年の投資行動
バフェット氏が率いるバークシャーの今年の投資行動です。
3月 オキシデンタル・ペトロリアム(エネルギー)
シェブロン(石油)
4月 アレゲニー(保険)
HP(パソコン)
シェブロン(石油)
4月 アレゲニー(保険)
HP(パソコン)
バークシャーの株価はナスダックに並ぶ
バークシャーはアップルなどで評価損を計上した一方、鉄道事業やエネルギー事業などが業績を伸ばしています。
バークシャーの株価は昨年までナスダックと比較すると大きくアンダーパフォームしていましたが今年に入り、
ナスダックに並ぶとともにダウをアウトパフォームしています。
まとめ
バフェットの発言と今年の投資行動などについてご紹介しました。
今年に入り、株価が軟調になったタイミングで次々と巨額投資に動いていますね。
株価が下落している時に強い、バフェット(バークシャー)は91歳という年齢に反し相変わらず存在感があります。
まだ、株価は下落を始めたばかりですが、バフェットの行動と発言をみると今、私達が何をすべきなのかが分かります。
偉人の発言に声を傾け、株価に一喜一憂することなくコツコツと投資をしていきましょう。
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