ニッセイアセットマネジメント株式会社は、「<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」を3月31日に新規設定をしました。
NASDAQ100に最安水準で投資が可能
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2023/03/31
<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド:3社にて募集開始
<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
ベンチマーク:
NASDAQ100
販売会社:
株式会社SBI証券
楽天証券株式会社
株式会社SBI新生銀行
買付手数料:
なし
信託報酬:
0.2035%(税込)/年
信託財産留保額:
なし
設定日:
2023年3月31日
決算日:
9月20日
まとめ
ニッセイ アセットマネジメント株式会社が新規設定をした「<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」についてご紹介をしました。
NASDAQ100に連動する投資信託は今までもありましたが、本家のQQQと比較するとコストが高いのがネックでした。
しかし、信託報酬だけで言えばQQQの0.2%と大きな差がなくなりました。
NASDAQ100に低コストな投資信託の積み立てでほったらかし投資をしたい方に需要がありそうです。
NASDAQ100に連動する投資信託の信託報酬(税込)の比較はこうなりました。
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 0.2035%
PayPay投信 NASDAQ100インデックス 0.418%
NZAM・ベータ NASDAQ100 0.44%
eMAXIS NASDAQ100インデックス 0.44%
1545 NEXT FUNDS NASDAQ-100(為替ヘッジなし) 0.22%
2631 MAXISナスダック100 0.22%
2840 iFree ETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) 0.22%
2568 上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジなし 0.275%
ニッセイアセットマネジメントは他社があまり力を入れていないNASDAQ100インデックスの商品に参入してきました。他社の追随はあるのでしょうか?
ニッセイさん、「ニッセイ外国株式」などの商品に関しても他社に対抗しての信託報酬引き下げをお願いしますよ。
本音ではQQQはバンガードの情報技術ETF(VGT)の信託報酬0.1%と比較すると明らかにコストが高いので下げてもらいたいです。
しかし、ここまでシェアをとってしまうと下げる気配は全くなさそうですね。。
↓↓↓【追記】↓↓↓
その後、6月に各ネット証券会社でQQQのコスト引き下げ版であるQQQMの取り扱いを開始しました。QQQMの信託報酬は0.15%となります。詳細についてはこちら。
↑↑↑【追記】↑↑↑
私はQQQを保有していますが、ナスダックを定期積み立てする予定はないので、現時点でこの投資信託を使う予定はありません。
暴落時にQQQの一撃購入でいきたいと考えています。^^
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