500人以上のミリオネアに共通する絶対にコストをかけない3つの事柄

ミリオネアがしていることには必ず共通点があります。

贅沢品ではなく資産を増やすことにお金を使う

「となりの億万長者」で500人以上のミリオネアの習慣を調査したトマス・J・スタンリーはこのように述べています。

BUSINUSS INSIDER さんの記事はこちら

500人以上のミリオネアに共通する、彼らが決してコストをかけない3つの事柄
トマス・J・スタンリーが取材したミリオネアのおよそ80%は、相続ではなくみずからの力で富を築いた人々でした。さらに、彼らの多くは、低コストで標準的なクレジットカードを利用していることに気づいたそうです。
・ミリオネアの80%は相続ではなくみずからの力で富を築いた

・ミリオネアのほとんどは倹約家で贅沢品ではなく投資など資産を増やすことにお金を使う

1.高級クレカで満たされた財布を持たない
ミリオネアの大半は低料金のクレジットカードを使っている。クレジットカードは毎月の負債を完済し、利息が蓄積しない状況を維持する場合にのみ、有益である。

2.子供への高価な贈り物や、成人後の経済的支援はしない
子や孫をもつミリオネアのほとんどは、子が成人すると支援をやめる。成人した子への支援は、子と親の両方にとって利とならないからだ。

3.投資の管理にも時間を費やさない
ミリオネアのほとんどにおける主要な貯蓄戦略は株式で、95%が株式を保有し、そのほとんどが、資産の最低20%を株式に投じている。

ミリオネアの大半は、投資をあまりいじろうとしない。

ミリオネアは買った株式を何年も保有するため、その価値が上がると同時に、短期キャピタルゲインとはみなされず、そのため高額の税金から免除されるのである。また、毎週あるいは毎月、何時間も投資の管理に費やす必要もない。

まとめ

「となりの億万長者」で分かったミリオネアの共通点についてご紹介をしました。

1.高級クレカを使わない
2.子供への経済的支援はしない
3.投資の管理に時間を費やさない
 
ミリオネアである私はどれだけ当てはまっているでしょうか?
1については、年会費無料のクレカしか使っていないのでOKです。
2については、子供がいませんが、子供にお金を渡すとろくな大人にならないということはお金の魔力を理解している者としてはよく分かります。
3についてはまさしく長期、積立、分散の「インデックス投資」でしょう。ポートフォリオをごちゃごちゃと動かしても投資リターンは上がるはずもありません。
よって、1,3については当てはまりました。今でこそ多少の浪費はするようにはなりましたが、基本的には倹約家ですね。
ミリオネア(100万ドル)への一歩は支出管理からです。


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