FIREをする方法は確立されている 後はあなたが実践するかどうか

インターネットはすばらしい。なぜなら、数年前にFIREという言葉が出始めたが、現在はFIREする方法はタダで手に入る。

後はあなたが、やるかやらないかである。

FIREをする方法は確立されている

わずか10~20年前は、FIREという言葉はなく、FIREする方法も自分で調べ、考え、試行錯誤をする必要がありましたが、現在はFIREする方法は確立され最短ルートでFIREすることができます。

「生きにくい時代」という声も聞こえてきますが、様々な面で特に若い方こそ、選択肢が増え「よい時代」になっていることは確かです。

 

ある客室乗務員がFIREした実例です。

名前:ビアンカ・ディヴァレリオ
年齢:40歳
職業:客室乗務員
■FIREをするためにしたこと

支出を大幅に減らす
欲求と必要の違いを見極める
・ケーブルテレビの解約
・外食をやめる
・まとめ買いをする
・不要な出費を切り詰める

支出を管理し年間支出額を把握する
2016年 1万8278ドル(約280万円)
2017年 2万3292ドル(約350万円)

FIREするための資産額を4%ルールで計算する
2万4000ドル × 25倍 = 60万ドル(約8900万円)

収入を増やす
・不動産を所有
・労働時間を倍増

■FIREをしてやりたいこと
友達や家族といっしょに自分が好きなことをやりたい
・自宅の改装
・副業として犬の散歩
・ブログ
MONEY INSIDERの記事はこちら

まとめ

ある客室乗務員がFIREした方法についてご紹介をしました。FIREする方法は実にシンプルです。

収入を増やし支出管理をして年間支出額の25年分の資産額を貯め、資産の運用益で生活できるようにする
この方は、「労働時間を倍増させる」などリスクがある投資に頼らず収入を増やしFIREを実現させた方ですね。
今回の事例では投資については不動産のみで株式について記述がありませんでしたが、4%ルールを使っているということは株式も保有はしているのでしょう。
FIREするための25年分の資産を作るには、株、不動産、労働での高収入など様々な方法がありますが、私も含めた凡人には手軽にでき、
投資方法も確率され再現性が高いことから株をおすすめします。
もちろん、労働で稼げるところまで稼いだ方が入金力が大きくなるので稼げる人はまず稼ぐことでFIREにはより近くなります。
忘れてはいけないのは、FIREする上で一番重要なのは、投資などではなく支出管理です。凡人がFIREするには必須の要素になります。
 
日本に生まれ恵まれている私達は誰もがFIREを目指せる環境にいます。FIREをして自由をつかみとり、ともに理想の人生に近づけていきましょうね。
 
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