たわらノーロードシリーズに「NASDAQ100」と「S&P500配当貴族」が登場

アセットマネジメントOneは「たわらノーロード NASDAQ100」と「たわらノーロード S&P500配当貴族」の新規設定を行います。

たわらノーロードシリーズに「NASDAQ100」と「S&P500配当貴族」が登場

情報はEDIT(金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム)です。

アセットマネジメントOneは有価証券届出書を12月8日に提出しています。

■ファンド名
1.たわらノーロード NASDAQ100
2.たわらノーロード S&P500配当貴族

■インデックス
1.NASDAQ100
2.S&P500配当貴族指数

■販売会社
第一生命保険株式会社

■信託報酬
1.0.44%(税込)/年

2.0.55%(税込)/年

■設定日
2023年12月26日

まとめ

アセットマネジメントOneが新規設定をする「たわらノーロード NASDAQ100」と「たわらノーロード S&P500配当貴族」についてご紹介をしました。

各社のNASDAQ100、S&P500配当貴族指数の投資信託、信託報酬率(税込)の比較はこうなりました。

■米国株式-NASDAQ100

PayPay投信 NASDAQ100インデックス 0.2024%
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 0.2035%
SBI・インベスコQQQ・NASDAQ100インデックス・ファンド 0.2035%
たわらノーロード NASDAQ100 0.44%

■米国株式-S&P500配当貴族

Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式) 0.1155%
たわらノーロード S&P500配当貴族 0.55%

たわらノーロードについては、インデックスファンドの先駆け的な存在で良心的なファンドとの認識でしたが、既に販売しているライバル会社と比較してこの高コスト商品は何がしたいのか分かりません。

現時点では、この商品の購入は不要です。

あくまでも妄想ですが、販売会社が現時点ではなぜか第一生命となっているので、生命保険を販売したカモ達への高コスト商品なのかもしれません。

「生命保険とは別に老後資金を増やす為には成長をしている米国株への投資が必須ですよ」なんていう営業トークをするとか…

ネット証券で販売しても誰も買わないですから…。

今までのいいイメージが崩れ去りつつあるアセットマネジメントOneのたわらノーロードでした。

私は少額ですがたわらノーロードのファンドを保有しているのでなんとも寂しいかぎりです。

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