【完全版】楽天証券の投資信託をSBI証券へ移管する方法

楽天証券の投資信託をSBI証券へ移管した手数料が振り込まれていました。

楽天証券の投資信託をSBI証券へ移管する方法の完全版です。

楽天証券の改悪内容とSBI証券への移管方法


楽天証券は4月から投信残高のポイント付与率を改悪しました。

改悪内容とSBI証券への投資信託、移管方法の詳細はこちら。

楽天証券 投信残高のポイント改悪への対策
楽天証券は保有している投資信託へ付与していたポイントを改悪、実質廃止することを発表したので対策をしました。

 

クレカ積立の還元率も9月買付分から1.0%から0.2%に改悪しています。詳細についてはこちら。

楽天証券 クレカ積立ポイント 改悪への対策
楽天証券のクレカ積立のポイント付与率が1.0%から0.2%に大幅に改悪します。思っていたより早くこの時が来てしまいました。対策を考えてみました。

 

実際の移管手続きと注意点

2月に移管手続きを行い、実際に移管が完了したのは4月のなかばでした。

1ヶ月半以上かかっています。

実際の移管手続きの内容、注意点などの詳細はこちら。

SBI証券の恒久化された「投信お引越しプログラム!」を利用します。

楽天証券からSBI証券へ投信の移管が完了
2月下旬に楽天証券にSBI証券への投資信託の移管を依頼していましたが、ようやく完了したと連絡がありました。

 

移管手数料の振込

楽天証券からSBI証券へ移管申込をしたのが2月末で

移管手数料がSBI証券から振り込まれていたのが6月末でしたので、

移管関連の全てが完了したのに4ヶ月間かかりました。

移管手数料についてはすっかり忘れていたのですが、、、昨日思い出し確認すると無事振り込まれていました。

移管した銘柄は2銘柄だったので3300円×2銘柄=6600円です。

 

まとめ

楽天証券の投資信託をSBI証券へ移管する手続きについて解説しました。

・移管申込から移管完了まで1ヶ月半
・移管申込から移管手数料振込まで4ヶ月

となかなかの時間がかかりましたが、移管をしてよかったと思っています。SBI証券から毎月付与されるポイントは数百ポイント増えました。

 

4ヶ月とはいってもほとんどが待ち時間で以下の2点を行うだけで移管後は移管前より多くのポイントが毎月付与されるようになります。

より効率的に運用をされたい方は移管手続きをしてみてください。

1.楽天証券の投資信託振替依頼書に必要事項を記入の上、送付する
2.SBI証券への移管が完了したら必要事項を記入した投資信託入庫申込書に領収書替わりの資料を添付して送付する
 
各証券会社は競争をして顧客が使い易いサービスを提供してくれていますが、一時のサービスではなく恒久的なサービスにしていただくことを希望します。
 
私達に有利なサービスを利用することでコツコツと資産を築いていきましょうね。
 
楽天証券からSBI証券への口座移管が急増
SBIホールディングスは「楽天証券からSBI証券への口座移管が急増している」ことを明らかにしました。
SBI証券 クレカ積立は残念なサービスだったことが判明
SBI証券は今年の6月から後発としてクレジットカード積み立てのサービスを開始しましたが、実際に使ってみると残念なサービスだったことが判明しました。
マネックス証券 クレカ積立で1.1%還元
マネックス証券がやってくれました。楽天証券がクレカ競争で脱落したタイミングを逃さず、クレカ積立のポイントを1.1%還元することを発表しました。
auカブコム証券 クレカ積立で1.0%のポイント還元
auカブコム証券はクレカ積立で1.0%のポイント還元をするサービスを開始します。

コメント