楽天証券からSBI証券へ投信の移管が完了

2月下旬に楽天証券にSBI証券への投資信託の移管を依頼していましたが、ようやく完了したと連絡がありました。

移管にかかった期間は1ヶ月半以上

楽天証券は保有している投資信託に対するポイント還元率を改悪した為、楽天証券の特定口座で保有している全ての投資信託をSBI証券に移管することにしました。

移管には手数料がかかるので、SBI証券で実施されている投信お引越しプログラムを利用しています。今後、手数料をキャッシュバックしてもらう予定です。

改悪内容や移管手続きの詳細についてはこちら。

楽天証券 投信残高のポイント改悪への対策
楽天証券は保有している投資信託へ付与していたポイントを改悪、実質廃止することを発表したので対策をしました。

 

2月下旬には楽天証券に移管の書類を送り、移管手続きが完了したと連絡がきたのが4/16でしたので移管に2ヶ月間ちかく、かかったことになります。

長くても1ヶ月あれば終わるだろうと考えていたので誤算でしたが困ることは何もなかったのでよしとします。

移管手続きが殺到しているのでここまで時間がかかったのでしょう。

 

移管時の制約は移管日の4日前、4/11の午後に以下のメールが届き、メールが届いた日から移管日までの5日間は移管銘柄の取引ができなかったことです。

投資信託の移管(出庫)日をお知らせします。
移管完了までしばらくお待ちください。
なお、本日から移管(出庫)日当日中まで移管(出庫)銘柄は取引いただけません。

移管日:2022/04/15

 

楽天証券だけで頻繁に取引をしている方は5日も取引ができなくなると困る方もいるかもしれませんね。

 

移管手数料の領収書

SBI証券の投信お引越しプログラムでは投資信託入庫申込書に移管手数料の領収書を添付するよう記載されていますが、

楽天証券では領収書は発行しないとの記載がありましたので以下、3つの画面のハードコピーを添付し送付しています。

1だけで問題ないと思いますが、念のため2、3も添付しました。

1.お知らせ「移管(出庫)手続きが完了しました」の内容

2.出庫に関する取引履歴(口座管理ー取引履歴)

3.出庫に関する口座明細(口座管理ー口座明細(精算履歴))
 

 

SBI証券 投信お引越しプログラム 一部抜粋

※移管手数料領収証(領収書の写し)の添付が無いものは無効となりますので、ご注意ください。

※移管手数料領収証の発行を行っていない証券会社の場合、日付、移管対象銘柄名、移管手数料が記載されている当該証券会社のWEBサイト画面のハードコピーを、領収証の代わりとしてお受付いたします。

 

楽天証券
投資信託を他の証券会社へ移管(出庫)しました。手数料の領収書は発行されますか?

移管(出庫)手数料の領収証は発行されません。

移管費用を他社へ証明する場合、移管完了時に配信される「移管(出庫)手続き完了に関するお知らせ」を、ウェブログイン後のお知らせ画面から印刷の上、ご提出ください。

当画面の印刷で証明可能かどうかについては、移管(出庫)先の金融機関へお客様ご自身で確認をお願いします。
※1銘柄あたりの投資信託出庫手数料は、3,300円(税込み)です。

楽天証券
投資信託を他の証券会社へ移管(出庫)した際に支払った手数料は、確認できますか?

他の金融機関へ投資信託を出庫した際の手数料は、口座明細(精算履歴)画面よりご確認いただけます。

PCウェブへログイン後、画面右上のマイメニュー>「入出金・振替」の「口座明細(精算履歴)」とお進みください。
検索条件で、「取引種類:すべて」、「期間:出庫が完了した期間が含まれるように選択」いただき、「表示」ボタンをクリックください。
表示された口座明細の「取引」項目欄にある「振替出金」の右側にある「受渡金額/支払」が出庫手数料となります。
1銘柄あたりの投資信託出庫手数料は、3,300円(税込み)です。

なお、投資信託の出庫の履歴については、「取引履歴」画面を併せてご確認ください。
PCウェブへログイン後、画面右上のマイメニュー>「口座管理」の「取引履歴」にある「投資信託」とお進みください。
検索条件で、「表示期間:出庫が完了した期間が含まれるように選択」いただき、「表示する」ボタンをクリックしてください。
表示された一覧表の「取引」欄が「出庫」となっていることを確認いただけます。

当社で発生した出庫手数料を他の金融機関へ証明する場合は、上記画面を印刷の上、ご提出いただく様にお願いいたします。
当ページの印刷で証明が可能かどうかについては、出庫先の金融機関へお客様ご自身で確認をお願いいたします。

 

まとめ

楽天証券からSBI証券への投資信託の移管についてご説明をしました。

効率よく資産形成されたい方は移管を検討されてはいかがでしょうか。

 

SBI証券での手続きが問題なく進むと6月末に手数料がキャッシュバックされるようです。

 

今年、つみたてNISA口座を楽天証券に移し、iDeco口座もありますので、今後も楽天証券は利用する予定ですが、

つみたてNISA口座は来年からマネックス証券で運用する予定です。

 

コツコツと資産形成をしていきましょうね!

 

 

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