バフェともです。
円で購入できる米国株のおすすめ投資信託を比較してみます。
前回も同様の記事を書いていますが、コストやリターンなどは日々変わっているので気が向いた時にアップデートしていこうと思っています。
米国インデックス投資信託は3商品から選ぶ
円で米国全体に投資ができるおすすめのインデックスの投資信託は以下の3つに絞られます。これは前回と同じでしばらく変わることはないのではないでしょうか?
2.楽天・全米株式インデックスファンド
3.SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド
それぞれの指数については前回の記事を参照してもらえればと思います。
3つの商品にほぼ優劣はない
前回は前回時点での情報でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を一番のおすすめとしました。実際に私も積み立てています。
しかし今回比較をした結果として、この3商品に大きな差はなく好みで選べはよいと感じました。
SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド が昨年一年目の決算を行っていますので現時点の情報から改めて比較してみます。
まず、コストを比較してみます。
正直なところ SBI S&P500インデックスファンド のコストは意外でした。まさか、一年目から最安のコストを叩き出すとは!
しかし、公表していないコストもあるとは思うので私はまだ信用はしていません。。
事前にコストは高いだろうという予想があったのでインパクトがあるコストでした。
SBI S&P500はSBI証券でしか販売がされていないようなので媒体は限られますが、現時点でのパフォーマンスを比較してみます。
直近、6ヶ月、1年のトータルリターンはSBI S&P500が一番低くなりました。コストは一番低いがリターンも一番低いという結果に。しかし、運用一年目でこの結果はがんばっていると思います。
今回はSBI S&P500に焦点をあてていましたが、見逃せないのは楽天全米株式のリターンの伸びです。他のS&P500の商品に比べて2.5%位の差をつけています。
これは最近の株価の上昇が大型の銘柄から小型の銘柄にシフトしてきているからだと思います。
直近5年の指数別のチャートです。昨年の11月ぐらいから、VTIのリターンがVOOを上回っています。
iDecoはまだ楽天全米株式を積み立てていますが、私がeMAXIS Slim S&P500に乗り換えるとこのような結果に。。。長期では大きな差はないとは思っていますが、いい勉強になりました。
これらの3商品は引き続きウォッチをして選択をしていきたいと思います。
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