2021/04 資産配分 新興国株と米国株を売却

バフェともです。

 

米国のワクチン接種が順調に進んでいることもあり米国市場は今月も順調でした。接種率が先進国で最低レベルのどこかの国は海外でも酷評され株価にも影響が出ていますね。

 

 

S&P500は順調そのもの

S&P500 VOOの年初から4月末までの動きです。

 

日付 株価終値 高値からの比率 昨年末からの比率
2021/01/01 343.69   0.0%
2021/04/30 386.12 0.0% 12.3%
2021/05/01 383.57 -0.7% 11.6%

 

最高値更新を続け順調そのものですね。しかし、バブルを匂わせるようなニュースもいろいろと出てきています。

 

資産配分

4月末の資産配分です。

全資産は先月から2.5%増えていました。恐ろしく順調です。

 

今月は珍しくリバランスを行い無リスク資産を30%程度にしています。コストが高い商品から売却をしています。

 

コストが一番高く、保有年数の割にはパフォーマンスが悪い新興国の株式とコストが高い米国株を売却しました。

 

新興国は数年前に積み立てていた時期がありましたが長期的な保有に疑問を感じ、積み立てをやめ保有だけしていました。新興国は積み立て投資には難しいチャートですね。

 

 

以下が売却をした新興国の投資信託です。このコストにはびっくりします。現時点では0.5%程度もコストが低い商品がありますね。たった数年前でもこのような商品しかなかったのです。

 

eMAXIS新興国 0.66%
野村新興国 0.66%

 

新興国株はしばらくは購入しませんが、将来的にインド株は購入するかもしれません。

 

 

米国株を初めて購入した以下の投資信託も1/3程度売却しています。こちらのコストにも驚きますね。当時は最安の商品でした。

 

SMTダウ 0.55%

 

日本の投資信託は発展途上なのでコストが高い商品を抱えることになり、結果的に売りたくないのに高い税金を払って売るようなケースも出てきてしまいます。

 

投資信託にはうんざりしてきたので、積み立てNISAとiDeco以外は基本的に米国ETFに全て切り替えることにしました。現時点では株式の1/3程度が投資信託で残りの2/3は米国ETFというような比率です。

 

具体的には楽天証券のクレジットカードで積み立てていたeMAXIS Slim S&P500をSBI証券でのVTI積み立てに切り替えました。楽天カードのポイント1%は惜しいですが仕方ありません。

 

積み立てNISA口座はSBI証券を使っていますが、楽天証券へ切り替えを行い積み立てNISAでの購入時に1%のポイントを取得できるように変更します。

 

しかし、楽天グループでは様々なサービスで改悪が続いているのでいつまで1%が付与されるのかは分かりませんね。

 

 

SBI証券も6~7月にクレジットカードでのポイント投資を始めるようですが付与されるポイントは0.5%のようです。より詳細な案内も出てきません。

 

 

 

 

今月は新興国の投資信託を売却し2つの商品を減らすことができました。

初めから米国ETFだけを購入すべきでしたが、当時は米国ETFの自動買い付けもないため、積み立ては投資信託、トレード的に大きく買うときは米国ETFとしていました。しかし積み立てていた投資信託の金額が大きくなってきていました。

 

引き続き不要な投資信託は売却し米国ETFへ切り替えます。

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