【バフェット】個人投資家の多くがカジノにいる

バフェともです。

 

バフェットの投資会社バークシャー・ハサウェイは4/1に株主総会を開きました。その中で今のバブリーな株式市場を警告したバフェット語録が出ていました。

 

個人投資家の多くがカジノにいる

今回もバフェットは株主総会の中ですばらしいバフェット語録が飛び出しました。

 

いつ時計が12時になり、すべてがカボチャとネズミに変わるのかは誰も教えてくれない
 
この言葉はさすが!としか言いようがありません。現在の株式市場をピンポイントで表現した神様のお言葉です。
 
概要としては以下の内容です。
時事通信社より

最近急増した個人投資家による投機的な株取引について、「多くの人がカジノにいる」と警鐘を鳴らした。

米国では近年、新型コロナウイルス感染拡大による外出規制の影響もあり、個人投資家が増加。1月には、投機的な売買で一部銘柄が乱高下する事態も起きた。

バフェット氏は、投機的な短期売買でも「宝くじよりは、利益が出る確率が高い」が、長期保有する方が良い結果が出ると指摘。

シンデレラの物語に例え、「いつ時計が12時になり、すべてがカボチャとネズミに変わるのかは誰も教えてくれない」と相場急変などのリスクを警告した。

 
 

バフェットは現金比率を更に高める

バフェットは1-3月に株を売却し更に現金比率を高めています。現在の相場に対しより慎重な行動をしていることが分かります。

Bloombergより

 

昨年コロナ相場の際には出遅れも感じ神様といえども間違いはあるのでバフェットの行動が全てという訳ではないですが、神様と言われる人の発言、行動を理解し投資をする際の参考にすることが重要ですね。

 

バブルがはじけた時にこれはバブルだったんだと後悔をしないようにしたいものです。

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