VGT 米国情報技術セクターETFは将来性のある投資先か?

投資を検討しているETFはいくつかありますが、その1つが以下のETFです。米国の情報技術セクターの銘柄で構成されています。構成している上位銘柄は誰もが聞いたことがある大型株がずらりと並んでいます。

 

VGT バンガード・米国情報技術セクターETF

経費率:0.1%

構成株式銘柄:

 

私も保有しているVOO バンガード・S&P500ETFとデータが取得できた過去8年位のパフォーマンスを比較してみると2016年の半ば位から急激に差が出始め現時点では2倍もの差になっています。すばらしいパフォーマンスです。

 

情報技術銘柄と聞くと値動きがかなり激しそうなイメージがありますが実際に比較してみると思ったよりも安定していることが分かります。これだけITが生活に必須となっている世の中では株価が安定するのはある意味当たり前の気もします。2月の暴落などを見るとS&P500より値動きは激しいですがその後の株価の戻りは素晴らしいものがあります。S&P500は未だに年初来高値を更新できていませんが、VGTは再高値を更新中です。

 

バフェットさんが師匠の私としては多くの人がIT銘柄に投資し株価が上昇している中で同じことをするというのは気が進まず更にこの高値圏での購入は、、、と思うところもあるのですが今後しばらくはIT銘柄が市場を牽引していくことは確かなので積極的に投資をしていかないと取り残される気もしています。バフェットさんもAmazonなどのIT銘柄に投資しなかったことを間違いだったと認めているぐらいなので以前とは時代が変わっているので考え方も柔軟に変えていくべきだとは思います。

他のETF、個別銘柄も含め投資先を検討していきたいと思います。

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