先週、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株が南アフリカで発見されたというニュースが飛び込んできて米国株が下落。
その後も感染力が弱い、強いなどのニュースがある度に株価が上下しています。
信用性があるか分からないニュースに振り回されることなく、ファイザーなどの大手製薬会社の正式な発表を待つしかないですね。
11月の米国相場
さて、S&P500指数 VOOの昨年末から11月末の株価です。
日付 | 株価終値 | 高値からの比率 | 昨年末からの比率 |
2021/12/31 | 343.69 | 0.00% | |
2021/11/18 | 431.86 | 0.00% | 25.65% |
2021/11/30 | 419.06 | -2.96% | 21.93% |
株価は比較的順調に伸びていましたが、オミクロン株で全て台無しになりました。最高値から3%ほど下落し現在も下落が続いています。
とは言っても、今年22%ほどの上昇率です。贅沢は言ってられません。
11月末の資産配分
11月末の資産配分です。
株価が月末に大きく下落してしまったので、先月と変わっていません。今のような不安定な相場であればこの位の比率でよいです。
資産は先月から-0.3%で9月に続き、今年2回目のマイナスとなりました。
まとめ
今のような相場はあまり首を突っ込みすぎず、一歩引いたスタンスでいることが大切です。オミクロン株については大手製薬会社からの検証結果を待つことにしましょう。
そして、不安定な相場では個別株よりはETFを買うことをお勧めします。
マネックス証券の定期買付のシステムは実際に使ってみると特殊な仕様があったりと使いづらいところも多くありました。
定期買付で自動に買付がされていない。などのアクシデントがあり、ここ数か月は相場に張り付いていた時も多かったのですが、
改めて、相場に張り付いていても気を使う割にはパフォーマンスが上がらないと感じました。分かってはいても、どうしても感情が入ってしまいますね。。
短期トレーダーではないので、なるべく自動で対応できるように改善していきます。
このままFRBが利上げを加速しオミクロン株に現在のワクチンが効かないなどのニュースが出てくると株式市場にはダブルパンチになってしまいます。
年末はもう少し良い相場になると期待していたのですが、予想は見事に外れましたかね?
長期投資でベストな方法は淡々と投資を続け、市場に居続けることです。
コツコツと資産を増やしていきましょう!
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