世界経済はコロナで絶不調の中、各国の大規模な経済対策で
S&P500の株価は回復し実態経済とはかけ離れた状態が続いています。
7月末の資産配分を確認してみます。
S&P500の株価は昨年末比でプラスへ
S&P500 VOOの昨年末から7月末までの株価です。
日付 |
株価終値 | 高値からの比率 | 昨年末からの比率 |
2019/12/31 | 295.04 | 0.0% | |
2020/02/20 | 310.92 | 0.0% | 5.1% |
2020/03/24 | 204.27 | -34.3% | -30.8% |
2020/07/31 | 297.61 | -4.3% | 0.9% |
今年の最高値からはまだマイナスですが、
昨年末比ではようやくプラスになっています。
今後もこのまま順調に上昇していくとはとても思えませんが、S&P500の上昇にともない資産は昨年末比で+2.3%と今年初めてのプラスになりました。
足を引っ張っている銘柄(MO,WFC)に変わりはありませんが
ハイテクが急上昇後、一服した後で高配当やヘルスケア銘柄が少しだけ持ち直し、
これにより私の資産も上昇しました。6ヶ月間かかって最高額を更新しています。
それにしてもハイテク数銘柄のみが急上昇していますね。
下落相場で購入をしたQQQは50%近い損益となっています。
資産配分
7月末の資産配分です。
株式の上昇にともなって株の比率が上昇しました。
現金はかなり減りましたが今後の下落相場ではETFを積極的に購入し
株式の比率を更に高めていきたいと思っています。
その為にも最近の円高でせっせとドルを購入しているところです。
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