あなたは景気後退前の株価上昇「最後のダンス?」に参加しますか

4月の雇用統計は市場予想を上回り、失業率については49年ぶりに低水準を更新しました。これを受けて株価は上昇しました。嫉妬し騒いでいる北朝鮮はいるものの米国経済は絶好調です!と思っていたら・・・トランプの一言で株価が下落しました。
あなたは景気後退前の最後のダンス?」に参加しますか。

 

やはりトランプです。改めて一国の主がツイッターでつぶやき世界経済を意図的に動すのですから、すごい世の中になったものです。

しかし米国経済はFRBの方針転換により少なくとも今年については堅調に推移すると思っています。利下げなんて話も出ていますね。

最後のダンス?に参加する

まだまだ、調整と言うにはほど遠いいレベルの下落です。
米国株にありがちなのが暴落をしたら積極的に投資をしようと思っていると株価がスルスルと上昇していくので結果的に投資機会を見失ってしまうパターンです。

今は高値圏だとは思っているので最低限の積み立て投資は続けつつもETFで中期の売買をしていこうと思っています。

備えはしつつも最後のダンスに参加するという感じでしょうか。売買タイミングは難しいですが中期売買でも手数料がかからないETFでリスクをなるべく抑えつつ購入していこうかなと思います。

 

カブドットコム証券
SPDR S&P500 ETF 1557

 

今までもこのETFを中期売買で使用していますが、結果的には保有しておいた方がパフォーマンスが良かったとは思います。しかし売買手数料がかからないので割り切って短中期売買に利用してもよいETFです。読みが外れたらそのまま保有しても損をすることはなく精神的にも楽ですね。

 

現金比率が増えるとソワソワしてしまうところが私の悪いところです。
今はどっちつがずの「休むも相場」の時期だと思っています。私の基本的な投資はインデックスですのでどっしりと構えておきたいな。とは思っています。

コメント