2月に始まったコロナショックから4ヶ月が経過し株価は大きく戻しましたが一進一退の相場が続いています。6月の雇用統計は非農業部門雇用者数が480万人増と予想を上回り株価は上昇しているようです。今後の相場はどのようになっていくのでしょうか?
S&P500 6月末の株価はまだ昨年末の株価を超えていない
S&P500 VOOの昨年末からの株価です。
日付 | 株価終値 | 高値からの比率 | 昨年末からの比率 |
2019/12/31 | 295.04 | 0.0% | |
2020/02/20 | 310.92 | 0.0% | 5.1% |
2020/03/24 | 204.27 | -34.3% | -30.8% |
2020/06/30 | 279.70 | -10.0% | -5.2% |
6月に一時、昨年末の株価を超えることはあったものの、昨日時点で昨年末比で-5.2%と今だにマイナスが続いています。
33年ぶり?の上昇率!などとニュースで騒がれても株を継続的に保有している人にとっては30%以上の下落を経験した後の現状は年初と比較してまだマイナスという事実です。
資産配分
久しぶりの資産配分です。コロナショックで1500万以上は投資をしたので40%を超えていた現金比率が24%まで下がっています。
1500万で主にVOOとQQQを購入しそれなりの利益は出ていますが、それを打ち消しているのはやはりWFCとMOです。見事に足を引っ張ってくれていて損益は今だに-40%以上です。完全に塩釜で固めています・・・
以前から保有しているVYMも6月末には再度マイナス損益に転落しました。
復活している方が多い中、私の6月末の全資産は昨年末比で-0.7%という結果になっています。
米国のコロナ感染者数が増え続ける中、株価は上昇しています。今後2番底がくるのか私には分かりませんが、ある程度の調整はあるとは思いますので備えをして再度向い撃つまでです。
私の会社はまだほとんどの社員がテレワークを行っています。
テレワークをすればするほど、会社組織での仕事はしたくないと思ってしまいます。通勤時間が減り顔を合わせる必要もないのでストレスは軽減されたとは思いますが苦痛に変わりはありません。
大企業ではないので補助などは何もなく定期券も全て打ち切られているので会社の経費が大幅に浮いているだけです。
少しでも早く目標金額に到達し完全リタイアを目指します。
あっ、今回はタイミング投資のことを書きましたが私の投資の中心である積み立て投資ももちろん継続しています。
コメント