お金を稼げる人とお金を稼げない人の違いは何なのでしょうか。脳科学者が、お金持ち脳と貧乏脳について、それぞれ10個の特徴をあげています。
お金を稼げる人は即行動し、お金を稼げない人は先延ばしにする
脳科学者の 茂木 健一郎 さんは、お金を稼げる人と稼げない人の特徴をこのように述べています。
要約すると。
お金持ちになった人は、自分の成長のための自己投資を怠らずに、10年、20年先を見据えて普通の人よりも必死で努力してきた人。
夢中になれる好きなことを仕事にしているので、たとえつらい場面に遭遇しても我慢という感覚はない。
貧乏な人は、「自分には特別な才能はない」と最初から諦めて、ただ単にお金を稼ぐために仕事をしている人。
金持ち脳の特徴
・人間関係が幅広い
・自己投資にお金を惜しまない
・好奇心が旺盛である
・誰に対しても自分の知らないことを素直に質問できる
・人の話を聞いて即行動に移すことができる
・人の良い部分をすぐに真似することが得意
・偏見が少ない
・判断基準として、「まず何でもやってみる」という考え方を持っている
・夢や目標がはっきりしている
・朝型で健康に気を配り体を大事にしている
貧乏脳の特徴
・いざというときに頼れる友人・知人が少ない
・他人の意見や行動に流されやすい
・与えることより、もらうことばかり考えている
・常に受身で被害妄想に駆られてしまう
・「でも」「だって」「どうせ」が口癖
・気がつくと愚痴をこぼしている
・嫌なことは常に先延ばししてしまう
・目先の利益だけをつい追いかけてしまう
・夢や目標を掲げるのが苦手
・不健康で体のケアをあまり気にしない
サラリーマン生活が徐々に心地よくなるという「麻酔」のような感覚に眠ってしまうのか、
それとも、これまでの経験と価値観を持って、新たなチャレンジを考えることができるかが、お金持ちになるための最初のターニングポイント。
ほとんどの人は数年で、社会人になりたての頃の野心的な意識を徐々に忘れ去ってしまい、従順なサラリーマンに変貌してしまう。
しっかりとビジネスの仕組みを理解し、世間的な評価や動向などを客観的に考えることができるのはもちろん、
自分に降りかかってくるリスクをしっかりと回避しながら、どのような活動をしていけば収益が見込めるのかということについて、
自分なりに答えが出せるという、金持ち脳を持った人がビジネスの世界で成功していく。
まとめ
お金持ち脳と貧乏脳の特徴や成功方法についてご紹介をしました。
・人間関係が幅広い
・自己投資にお金を惜しまない
・好奇心が旺盛
・誰に対しても自分の知らないことを素直に質問できる
・人の話を聞いて即行動に移す
・人の良い部分をすぐに真似する
・偏見が少ない
・「まず何でもやってみる」という考え方を持っている
・夢や目標がはっきりしている
・朝型で健康に気を配っている
貧乏脳だったという人は、これからでも自分を変えていけるはずです。なぜならば、金持ち脳・貧乏脳というものは、生まれ持った素質や才能ではないからです。
普段の生活の中でちょっとしたことを改善していくだけで、誰でも金持ち脳に変わっていけるのです。
基本的に人間の脳というのは環境適応力がありますので、金持ち脳の人の見方や考え方をしっかりと見て、感じて、身につけることで金持ち脳になる道が開けていきます。
仮に事業に失敗したりして一時的に貧乏になってしまっても、すぐにお金持ちに戻ることができるのです。
大切なのは、目先の50万円をもらうよりも10年後に1億円稼げることに目を向けられているかどうかなのです。
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