バフェともです。
8/6に発表された米雇用統計は先月に続き予想を上回り、株価は上昇しています。
そろそろテーパリングの前倒し懸念で株価の高値が抑えられるのかな。と思っていたのですが、いまだに最高値を更新し続けています。
S&P500の今年のリターンは18%にせまる
S&P500 VOOの昨年末から7月末の株価です。
日付 | 株価終値 | 高値からの比率 | 昨年末からの比率 |
2021/12/31 | 343.69 | 0.00% | |
2021/07/26 | 405.41 | 0.00% | 17.96% |
2021/07/30 | 403.15 | -0.56% | 17.30% |
S&P500は7月後半に下げるところもありましたが、最終的には最高値を更新し昨年末から18%の上昇に迫るところまできています。
この上昇幅は怖くなるところまできていますね。
少し気になるのが、7月に大幅に下落した時の出来高が今年一番だったことです。今後、市場の不安材料が出てきたときは、より大きく株価が動くようになっていくでしょう。
資産配分
7月末の資産配分です。
株を売ってはいないのですが現金収入があった為、無リスク資産の比率が増えています。その影響もあり、9ヶ月連続で資産増となりました。
このような相場なので今月も淡々とVTIを購入しています。
VTIの購入はSBI証券の定期買付からマネックス証券の定期買付に切り替えました。
8月からはマネックス証券での購入になります。
現状では配当などのフロー収入が少ないので、より高配当系の投資も考えましたが現状の投資がある程度は成功していて、苦手なことをすると投資リターンが下がりそうなので大きく高配当系の株やETFへシフトすることは止めました。
どちらかというと保有している個別株はIBM,JNJ,MO,PFE,WFCなどかつては高配当だったものを含め、高配当系の株が多いです。
しかし、個別株のセンスが全くなくMOは30%の含み損、WFCは0%付近をウロウロしているような状況です・・・
一番初めに購入したETFも高配当系のVYMですね。
客観的に見ると上記のような高配当系の個別株が足を引っ張っていますが、他のVOO,VTI,QQQ,VYMなどのETFで利益を出している状態です。
フローは大きくは増えませんがVOO,VTIを中心に購入しスポット的にQQQやVYMなどの高配当ETFを購入していくことにします。
また、気が変わるかもしれませんが現状はそんなところです。
あと、以前から購入しようとしていた米国債も試しに購入してみる予定です。
米国債は為替のリスクもあり、現金と日本国債で補う考えでしたがたまには違うこともしてみようと思います。
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