「オルカン」は円高が進行すると資産が減るは正しいのか

新NISAで大人気の「オルカン」は今後円高になったら資産は大きく減ってしまいます。「オルカン」への投資を続けてもよいのでしょうか。

円高になっても「オルカン」への投資を続けていいのか

日経新聞さんの記事はこちら

新NISAで人気の「オルカン」 円高進行なら資産減か お金を殖やすツボとドツボ(73) 編集委員 田村正之 - 日本経済新聞
ハナ 新しいNISA(少額投資非課税制度)で一番人気の投資信託は三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」。オルカンの投資先のうち日本は約6%で、米国6割など全体の94%は海外株。今は1ドル...

要点をまとめると。

・いずれは米国の金利も下がる一方で日本も利上げが続き、円高への反転が起きるリスクは考えておくべき

・米国株投信だと米ドルへの100%投資になるが、オルカンなら4割が米ドル以外の通貨に分散されている

・海外株の現地通貨ベースでの上昇ピッチの方が、長期でみると為替の変化より通常は大きい

・全世界株のように長期で上昇が期待できる資産なら、現時点の相場が割高かどうかが長期の成績に与える影響は大きくない

・全世界株指数は算出開始から昨年末まで36年間、平均年率9%で上昇した。「世界全体では経済規模は拡大を続け、全世界株も上昇していく」というシナリオは確実性が比較的高い。長期投資なら、足元が円安でも、オルカン投資を中断しない方がいいと思う

・支出の大半が円の日本人が、オルカン以外に自分に適した比率で日本株を持つ選択はもともと自然だが、さらに比率を高めるべきかは要検討

・金利上昇時にも価格が下がらない特殊な債券である個人向け国債や預貯金など安全資産の比率を高め、株式の比率を下げておくのは有効

まとめ

今後の円高時にも「オルカン」への投資を続けてもよいのかという記事についてご紹介をしました。

当然の結論ですが、円高だろうが、円安だろうが、「オルカン」への投資を続けてもOKです。

円高の場合はむしろ、”仕込み時”というマインドで大きく購入してもいいぐらいです。

ドル以外の通貨でも多少は分散されているということは、国別の投資比率は理解していてもあまり意識していない部分でした。

「オルカン」最高!ではありますが、リターンではトップになることはなく、常に真ん中の成績であることを理解しておく必要があります。

しかし、これで多くの機関投資家を上回るのですから、やっぱり「オルカン」最高!なのでしょうか。

いずれにしても、投資に手間をかけたくない人にとっては最適解の投資方法であることに間違えはありません。

 

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