経済評論家などがインデックス投資の最適解についてアドバイスをしてくれています。
マネーポストWEBさんの記事です。
インデックス投資とは
山崎元さんのインデックス投資についての説明です。
投資信託とは、運用会社が投資家から集めたお金を複数の株式や債券などに分散して投資する仕組み。
もしも1社の株価が暴落しても、ほかの会社の株が補うので、個別株に投資するよりもリスクが低い。
「インデックス」とは、TOPIX(東証株価指数)やMSCI世界株価指数といった代表的な株価指数のこと。
インデックス投資信託とは、こうした株価指数に連動することを目指して運用する「インデックス・ファンド」に投資するやり方だ。
インデックス投資の最適解
山崎元さんはインデックス投資の最適解について以下のように語っています。
どうなるかわからないからこそ、全世界に分散投資しておくことが大切。
インデックス投信は、調子のいい国や業種の株の比率が自動的に増えるように調整されます。
中長期的には、アメリカを中心とする国々と、ロシアをはじめ中国に近い国との経済的分断が進む可能性があります。
これは円安とあいまって、日本の産業にとってはチャンスかもしれません。
個人では、日本株を含む全世界型のインデックス・ファンドに投資しておくといいでしょう。
売り買いをせずに「ほったらかしておくこと」が大切。
正しく投資する限り、元本がゼロになるようなことは、現実的にはほぼありません。
お金が必要になったら、自分の買値にこだわらず、必要な額を部分的に解約して使ってください。
お金は、使うためにあります。計画的な貯蓄と取り崩し、分散された低コストな長期投資ができれば、インフレにも円安にも、老後の生活にも役立つはずです。
投資すべき商品名
投資すべき具体的な商品名です。
米国株全体への投資であれば、楽天・全米株式以外に
も対象に入ってきます。
米国の選別した大型株500社への投資であれば以下の2商品になります。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 信託報酬 0.0938%
まとめ
インデックス投資の最適解についてご紹介しました。
結論として、
投資信託で全世界株に投資をして、ほったらかしておけ。
ということです。
この内容に異論はありません。インデックス投資のみではなく投資の最適解の1つだと思います。
定期的に買い続け売ることはせず、ひたすら持ち続けるのです。そして、本当にお金が必要になった時にだけ換金をするということです。
投資初心者が初めから最適解の投資をすぐに始められる良い時代になりました。
まだ、投資を始められていない方はすぐにでも投資をして資産を増やしていきましょうね。
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