【簡単】米国株の買い方 始め方

米国株に投資をして資産を増やしたいけど、どのようにして始めて買えばよいのか分からない。
このような疑問にお答えします。

この記事を読むと

米国株投資を始めるにあたり、
・どの証券会社で口座を開設すればよいのか。
・どの商品を購入すればよいのか。日本と米国の商品の違い。
ということが理解でき米国株式投資を簡単に始めることができます。

 

バフェともです。
低収入のサラリーマンが株式投資と支出削減で1億円の資産を築きました。低収入のサラリーマンでも1億円の資産を築くことは可能です。

日本株と米国株を比較した時の優位性に気が付き米国株投資を始めたいと思いこの記事を読んでいるあなた、この段階にたどり着いていることがまずは正解です。

このまま突き進んでいけばあなたには明るい未来があります。

しかし、どのようにして始めたらよいのか?と思っている方は多いのではないでしょうか。米国投資を始める上で基本となる内容についてまとめました。

どの証券会社を選べはよいのか

まずは口座がないと日本株はおろか米国株を購入することはできません。無数に証券会社が存在していますが、以下の3社のいずれかで開設すれば問題はありません。

これから始める方には楽天証券 SBI証券 をお勧めします。
※楽天証券の改悪が続きSBI証券に変更

私は特徴に応じて3社を使い分けています。

今まで長期間使用してきた私の印象と特徴です。

楽天証券
・世の中に柔軟に対応し新しいサービスを率先して行っている

・システム、画面が見やすく誰にでも利用しやすい
・楽天カードで投資信託の購入が可能で月5万円まで1%0.2%の楽天ポイントが獲得でき、そのポイントで投資信託が購入できる
・積み立て設定で毎日が選択できる

SBI証券
・ネット証券の老舗である安定感。新しいサービスについて先行者に追従してでも整えてくる印象

・国内株式、金、銀、プラチナの手数料、投資信託の保有額に応じてPontaポイント、Tポイント、dポイント、Vポイントなどが獲得でき、そのポイントで投資信託が購入できる
・積み立て設定で毎日が選択できる
・基本的な画面は数十年前からリニューアルがされていない
・iDecoの商品構成が2パターンに分かれているなど複雑

マネックス証券
・米国株式について先行してサービスを展開しサービス内容もきめ細かい
・米国ETFの定期買付、配当再投資を自動で行うことが可能
・マネックスカードで投資信託を積み立てると1.1%のマネックスポイントが還元され、他のポイントへの等価交換も可能
・システム、画面が使いずらい。基本的な画面のリニューアルがされていない
・率先して新しいサービスを開始することはなく常に他社の後追い
・投資信託の保有、株式売買の手数料でマネックスポイントが獲得できるが汎用性が低く、利率も低い。

口座の種類について簡単に触れると特定口座源泉徴収ありを選択してください。確定申告などが基本不要となります。

どの商品を購入すればよいのか

口座が開設されたら後は商品を購入するだけですが、大きく分けると米国株に投資するには日本の商品(投資信託/ETF)か米国の商品(個別株/ETF)のどちらかを選ぶ必要があります。もちろん両方でも大丈夫です。

手間をかけたくない方は日本の商品(投資信託/ETF)をお勧めします。更に言ってしまうと投資信託の方が自動積み立てに適しており手間がかかりません。
一般的な方は「日本の投資信託」この一択で十分だと思います。

 

個別株とは
Apple、Amazonなど、一企業の株式のことです。

ETFとは
日本と米国の商品があり様々な指数、テーマに沿った個別株の集合体です。個別株と比較するとリスクは小さくなります。
個別株と同様に常に株価が変動していて株式市場が開いているときには売買することが可能です。

配当金が年数回受け取れます。

投資信託とは
日本の商品で様々な指数、テーマに沿った個別株の集合体です。1日毎に株価が確定されます。
通常の株式のように指値を指定して1日に何度も売買するようなことはできません。

投資信託によっては分配金という形で配当金のようなものが受け取れます。

私が紹介している投資信託には分配金はありません。分配金、配当金は都度、課税される為、資産の最大化という観点では効率的ではありません。

投資信託の中には元本を切り崩し、配当を出している本末転倒の商品もありますので十分にご注意ください。

 

それぞれの商品のメリット、デメリットとお勧めの商品です。

日本の商品(投資信託/ETF)
・円で簡単に購入ができ投資信託であれば積み立て購入がやり易い

・為替の影響を受けるので純粋な株価の変動が分かりにくい
・日本のETFは指数から剥離してしまうことも多い
・米国の商品と比較し純資産と売買が少ない


<例>
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
楽天・全米株式インデックス・ファンド

2558 MAXIS米国株式(S&P500)
1547 上場インデックスファンド米国株式 S&P500
1557 SPDR S&P500
1655 iシェアーズ S&P500

米国の商品(個別株/ETF)
・個別株は米国市場でのみ購入することが可能

・ドルを購入してから個別株、ETFを購入する必要があるので面倒
・株価自体に株価は反映されないので純粋な変動が分かりやすい
・米国市場で直接ライブで個別株、ETFを指値で購入することが可能です
・自動積み立てには向いていない(マネックス・SBI証券で自動積立可)
・配当などは米国と日本で二重課税され、米国の税を取り戻す為には確定申告が必要
※全ての税金が取り戻せる訳ではありません

<例>
VOO S&P500 ⇒ 米国企業選抜500社
VTI CRSP USトータルマーケット・インデックス ⇒ 米国企業の株式全部
IVV S&P500
SPY S&P500 

 
米国株投資は日本株と比較しても比較的簡単に始められることがお分かりいただけたと思います。
低収入の方でも大きな資産を築くことは可能です。こちらの記事を読まれた方は証券口座を開きすぐ行動をしていただければと思っています。
この記事をきっかけに資産形成に成功していただけるとうれしいです。

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