ハイテク株 QQQ は暴落が近づいている

フェともです。
大統領選の前ということもありますが、不安定な相場が続いていますね。

 

ブルームバーグの記事に「謎の巨額資金流出入、巨大ハイテクETFで継続」という記事がありました。巨大ETFとはQQQのことです。

 

要約すると、

9/8に過去20年で最大の資金流出し翌営業日には同期間で最大の資金流入があり、それ以降も大幅な資金の流出入が続いている。この要因はオプション取引や個人投資家が動いているのではないかなど様々な見解がある。

 

 

もし、個人投資家が動いてこれだけの資金が流入しているのであればハイテク株は終了なのではないでしょうか。コロナショックの暴落以降にQQQは購入していません。

 

 

とは言いつつも、今後の世界を予想してもハイテク企業の勢いがすぐに衰えるとは全く思っていません。ただし個人投資家が群がりこのような上昇相場が続いていくようであれば、かなり危険な状態です。

 

 

QQQに関しては確実に勝てる時以外には手は出さないようにしています。今まで圧倒的なパフォーマンスを継続してきたので同じようなことが言われてきたとは思いますが、現状ではこのようなスタンスです。

 

 

同じブルームバーグで「テクノロジー株は騰製を失い、銀行や自動車が上昇へ」という記事もありましたが全く信用はできませんね。

ゴールドマンサックスから出した投資判断は以下のようになっています。

・テクノロジー株「中立」に引き下げ
・銀行、自動車株「オーバーウェイト」に引き上げ
・食品、飲料、たばこ株「アンダーウェイト」に引き下げ

 

 

現在、保有しているWFCはホントに悲惨なものです。先日の大幅下落でコロナショックと同レベルの水準まで下がりマイナス損益は50%ぐらいです!
バフェットは更にWFCの保有率を減らしていると思います。

 

現状は強気に出ることができる相場ではありませんね。

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