2020/09 資産配分 資産大幅減 今後の米国の株価はどうなる

バフェともです。
低収入のサラリーマンではありますが、株式投資で1億円程の資産を築きました。

 

先月までの急激な株価上昇より「調整が頭をよぎる」と書いた後、ハイテク株を中心に下落相場となってしまいました。

 

コロナショック後の上昇相場は終了か?

S&P500 VOOの年初から9月末までの株価です。

 

日付 株価終値 高値からの比率 昨年末からの比率
2019/12/31 295.04   0.0%
2020/02/20 310.92 0.0% 5.1%
2020/03/24 204.27 -34.3% -30.8%
2020/09/03 328.74 0.0% 11.4%
2020/09/30 305.30 -7.1% 3.5%

 

9/3の今年の最高値から大幅に下落し2月からのコロナショック前の高値より下落してしまいました。昨年末比で+3.5%まで落ち込んでいます。予想していたこととはいえ、甘くはないです。

コロナ、大統領選と不確定な要素が多く不安定な相場が続きそうです。トランプがコロナウィルスに感染し入院しましたが復帰ができるようでしたら選挙戦は有利に進むことになるでしょう。大統領はどちらに決まるかは分かりませんが、株価には良くも悪くも極端な相場になりそうな気がしています。

 

資産配分

今月はハイテク株を中心とした調整相場となり、株式は大幅に下落し私の資産は先月末から-2.9%減少しました。

 

株式の比率が下がるとともに国債を半分売却したので現金比率が増えています。今回の下落は一括購入をする程の下落ではなかったので通常の積み立て以外の購入はしていません。

 

先月末からの私が保有しているETFの暴落率です。
VOO -6.3%
QQQ -8.2%
VYM -4.2%

明らかに今までとは流れが変わり、ハイテク株が多いQQQの下落率が一番大きく、高配当のVYMの下落率が一番小さくなりました。このような流れに変わったのであればS&P500は株価上昇の大きな原動力を失ってしまう為、大きな上昇は期待できなくなります。

 

しかし、実体経済を考えればこれが本来の姿なのかもしれません。
今後もFRBはバブルまたは金融危機にならないよう、生かさず、殺さず調整をしていくのでしょう。

 

引き続き暴落にはいつでも対応できるよう現金比率を増やしドルを購入しています。
今年もあと3ヶ月です。最低限プラスの損益で終わりたいですね。

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