ホリエモン 銀行の運用商品に買うべきものはない

ホリエモンが「効率よく資産を築く方法」について語っています。

保険と銀行には近づいてはいけない

プレジデント オンラインさんの記事はこちら

悪魔に魂を売った輩が私たちの資産を狙っている…ホリエモンが「絶対買うな」という商品、「行くな」という場所 コスパ最悪の「詐欺まがい商品」ばかり扱う"あの場所"
資産を効率よく築くにはどうすればいいのか。実業家の堀江貴文さんは「コスパの悪いものは買うべきではないし、そんなものを扱う店には近づくべきではない。代表的なのが、街中でよく見かけるあの場所だ」という――。(第1回)

要点をまとめると。

■効率よく資産を築く方法

コスパの悪いものは買うべきではないし、そんなものを扱う店には近づくべきではない。

■加入してはいけない保険、加入してもよい保険

・がん保険という仕組みは加入者にとって合理的ではなく、リスクヘッジとして単純に割高
※がん保険はがんが頻繁に起きるぶん保険料がどんどん値上がりする
※がんに罹ったとしても基本的には公的医療保険制度で十分

・自宅や自動車を所有していたときには火災保険や自動車保険に加入していた

■激動の21世紀にふさわしい投資方法

・2020年代以降のゲームチェンジャーの本命は、ロケットや衛星などの宇宙開発事業

・アメリカではスペースXやブルーオリジンといった宇宙開発企業の活躍がめざましく、今後もアメリカが世界経済をリードする

・宇宙開発企業が業績を伸ばしても、それが株価や株式指数に反映されるとはかぎらないので、S&P500やアメリカの企業の株を買えばいいとは言い切れない

・「長期・分散・低コスト」この投資の鉄則は、10年後の未来にも不変
※長期保有すればリスクを軽減でき、より大きなリターンを得やすくなる
※インデックスファンドに投資をする
※全世界株式を選べば世界中の株式に分散投資が可能
※できるだけ低コストの金融商品を選ぶ

■銀行に近づいてはいけない

・経営悪化に苦しむ店舗型銀行が新たな収益源の柱としているのは、手数料をたっぷり上乗せした運用商品の販売

・銀行は老後の生活費を心配していることにつけ込み、営業を仕掛けてくる

・手数料が0.5%を超える運用商品はすべてゴミ

・銀行の窓口で販売されている運用商品に買うべきものはなにひとつない

・対策としては、ネット銀行にお金を置いておくこと

まとめ

ホリエモンが語る「効率よく資産を築く方法」についてご紹介をしました。

合理的ではない保険には加入せず、低コストのインデックスファンドに投資をする
※ただし、銀行で購入してはいけない
 
全て合理的なホリエモンが勧める投資方法は「インデックスファンド」でした。
彼は多くのベンチャー投資をしているような発言を聞いたことがあるので、インデックス投資を自分でしているかは分かりません。
しかし、人に勧めるのであれば「長期・分散・低コスト」のインデックス投資の一択ということなのでしょう。
メガバンクではなくネット銀行を使い、合理的なインデックス投資でコツコツと資産を増やしていきましょう。
 
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