バフェともです。
今年に入りハイテク銘柄の勢いがなくなった代わりに、いわゆるバリュー銘柄が勢いを増しS&P500は4000を突破しました。しかし、そのような相場の中でイケイケにはなれない私がいます。
S&P500は3月も過去最高値を更新
年初からのS&P500 VOOの株価です。
日付 | 株価終値 | 高値からの比率 | 昨年末からの比率 |
2021/01/01 | 343.69 | 0.0% | |
2021/03/18 | 365.24 | 0.0% | 6.3% |
2021/04/01 | 364.30 | -0.3% | 6.0% |
金利上昇による株価下落はありましたがそれ以上に上昇の勢いが強く、S&P500は過去最高を更新しました。
しかし、昨年からの上昇はまだ?6%です。昨年末からのドル円は7円もの円安になっています。大幅な資産増加は円安によるところが大きいので水ものですね。為替はいつどうなるかは分かりません。
いずれにしても株価は好調ですが慎重な私からすると警戒モードといったところです。
資産配分
3月の資産配分は株高により無リスク資産の比率が更に下がりました。
資産は5ヶ月連続で最高額を更新し昨年11月の月最高の増加金額に迫りました。上記のとおり、円安によるところが大きいのであまり気にはしていません。
方針は変わらず最低限の積み立てを行うのと多少のリバランス程度です。
しかし、不穏なニュースが舞い込んできました。
アルケゴス・キャピタル・マネジメントの破綻です。
日本の証券会社では野村HD、三菱UFJ証券HDが大きな損失を受けているようですね。
今のところ市場全体への大きな影響はないようですが、相場が平穏な時にこそ、自分がとっているリスクを見直しましょう!
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