楽天証券のクレカ積立のポイント付与率が1.0%から0.2%に大幅に改悪します。
思っていたより早くこの時が来てしまいました。
対策を考えてみました。
楽天証券 クレカ積立ポイント改悪へ
楽天証券は2/1にクレカ積立ポイントの付与率を現在の1.0%から0.2%に改悪することを発表しました。
ポイント付与率
1.0% から 0.2% に変更
最大買付金額
5万円
変更日程
2022年9月買付分より
そして新たに楽天キャッシュという電子マネーでの積立方法が追加されます。
ポイント付与率
0.5%
最大買付金額
5万円
条件
楽天カードでチャージをする
変更日程
2002年8月買付分より
キャンペーン中のみ楽天キャッシュに楽天カードでチャージをして積立を行うと合計1.0%のポイントが付与されます。
1.楽天カードで楽天キャッシュにチャージする
⇒ 0.5%のポイント
2.楽天キャッシュを投信積立に利用する
⇒ 0.5%のポイント
※期間限定 2022年8月~12月買付分
楽天証券からの乗り換え先候補
毎月投信を購入している金額にもよりますが、月の購入予算が5万円で少しでもポイントを多くもらいたいという方は他証券会社への乗り換えしかありません。
楽天証券で楽天キャッシュを使用して0.5%のポイントをもらうのもよいのですが、既に投信残高に対するポイント改悪が発表されているので他証券会社をおすすめします。
候補としては以下の2択です。
2.マネックス証券 ポイント付与率
とにかく手間を気にせず目先のポイントを取りにいきたい方は2月下旬からクレカ積立サービスを開始予定のマネックス証券
マネックス証券も将来的にはポイント付与率を下げると思われるので、手間と管理コストをかけたくない方はSBI証券
となります。
まとめ
楽天証券、ポイント付与率改悪への対策について説明をしました。結論としては証券会社の乗り換えです。
2.マネックス証券 ポイント付与率
楽天証券は今までSBI証券とともに業界のトップでしたが、今後は完全にSBI証券に差を付けられそうですね。
マネックス証券はこのチャンスにサービスを充実させ楽天証券から顧客を奪い取って欲しいものです。
今年、つみたてNISA口座をSBI証券から楽天証券に移行するとこのような展開になってしまいました。。
主につみたてNISA口座でしか投資信託を購入していないので、現時点ではマネックス証券につみたてNISA口座を移行しようと考えています。
最終的にはSBI証券に戻ることを予感。。
よい子のみなさんはマネはしない方がいいです。なぜなら、つみたてNISA口座の投信は証券会社をまたいで移動することができないからです。
結果的に3社につみたてNISA口座ができ、数十年バラバラに管理することになります。
楽天につみたてNISA口座を移した時点でやけくそです。www
少しでも有利なサービスを使いコツコツと資産を増やしていきましょう!
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