35歳までに1億4200万円を貯めたミリオネアがした3つのこと

35歳までに1億4200万円を貯めたミリオネアがトレードオフでした3つのことについて語っています。

35歳までに1億4200万円を貯めたミリオネアがした3つのこと

ドロック氏はミリオネアになるためのトレードオフとして以下の3つのことをしています。

■トレードオフでした3つのこと

1.収入アップのために家族から遠くに離れる決断

昇進を受け入れるため、住んでいた中西部から東海岸に引っ越しをした。

年収が7万ドル(約1000万円)から12万ドル(約1700万円)まで増えた。

引っ越すという決断が「資産形成におけるカギになった」。

2.人との社交を犠牲にして夜間学校に通う

彼はロースクールに入学した。日中はフルタイムの仕事をしながら、夜はほとんど学校で過ごし、週末は20時間ほど勉強に費やし、4年でロースクールを卒業した。

ストレスはあったが、経済的にもキャリアの面でも新たなレベルに到達したいという気持ちが彼を突き動かした。

新たな学位を得るたび、夫妻は昇進や昇給について職場と交渉し、今の2人の合計年収は30万ドル(約4300万円)となった。

3.私生活のインフレを避ける

40歳までに経済的自立を達成するという目標を持つドロック氏と妻は、支出の習慣をとても強く意識している。

大切なことにはちゃんとお金を使っているが、他の人たちよりもそれを厳選して、資産計画の範囲内で妥当な額に抑えている。

もっと大きな家に住むこともできるが、寝室3つの分譲マンションに住むことにしている。(人間3人、犬3匹、猫1匹)

BUSINESS INSIDERさんの記事はこちら

まとめ

35歳までに1億4200万円を貯めたミリオネアがトレードオフでした3つのことについてご紹介をしました。
1.収入アップのために家族から遠くに離れる決断
2.人との社交を犠牲にして夜間学校に通う
3.私生活のインフレを避ける
中西部から東海岸の距離についてAIに聞くとこのような回答がありました。
アメリカ合衆国の中西部から東海岸までの距離は、約2,000マイル(3,200キロメートル)です。

日本で例えると、北海道旭川市から沖縄県那覇市までの距離に相当します。 ただし、この距離は直線距離であり、実際の道路距離は異なります。

遠い!アメリカはスケールが大きいですね。
 
この記事の内容だけを読むと「ほぼ稼ぐ力だけでFIRE」した方と受け取れますが、この方のブログを見るとそうでもなく、しっかりと投資もしています。
2021年の記事で以下のように資産を公開しています。
株式投資: 710,000ドル
個人住宅: 資本 102,000ドル
賃貸住宅 #1: 資本 77,000ドル
賃貸住宅 #2: 資本 72,000ドル
副業: 資産40,000ドル
学生ローン: 38,000ドル
現金: 38,000ドル
全資産100万1000ドル(約1億4200万円)のうち、約71%の71万ドル(約1億円)を株式、約15%を不動産で運用しています。
完全な投資家ですね。
この金額は2020年、2021年ぐらいのデータのようなので、株式は40%以上は増え、収入も多そうなので全資産は2億円位になっているのではないでしょうか?
FIREするための方法は稼ぐ力がバグっている方以外の一般の方は変わりません。
・稼ぐ
・倹約する
・投資する
しかし、30代で資産をここまで投資で増やすには時間が短いので高収入は必須条件です。
 
来年から新NISAも始まりますので、焦ることなく自分のペースでともにコツコツとやっていきましょう。
 
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