保険会社の洗脳というのは、本当にすばらしい?と思います。保険を「お守り」と言うのはもうやめましょう。そろそろ、人にお金を使うのではなく自分にお金を使うようにしませんか。
多くの方にとって生命保険は不要
こんな記事を見てしまったので、年末に保険についてお話します。
マネーポストWEBさんの記事はこちら。
お金をどうつくって、どう残せばいいのか……そんなときこそ役に立つのが「生命保険」だ。
保険は老後資金づくりや資産運用、さらには相続といった「貯める」「増やす」「残す」ためにも役立つ。
子供が独立していたり、老後資金に不安をかかえていたりする50代以上こそ、保険のメリットをより大きく享受できるのだ。
「保険とは、貯蓄と保障を兼ね備えた金融商品。死亡保険金1000万円の保険に加入していれば、自分や家族に万が一のことがあった場合、同額の保険金を受け取ることができます」
それだけではなく、保険料を一時払いしておけば、預貯金や不動産などより確実にお金を残すことができる。
一時払いの終身保険なら、加入からしばらく経ってから解約すれば、商品によっては払った保険料より多くの解約返戻金を受け取ることも可能。さらに、貯蓄と保障だけでなく「運用」を兼ね備えた商品もある。
いまもっとも注目度が上がっているのが、米ドルなどの高金利の外貨で運用ができる「外貨建て保険」だ。外貨のため為替リスクはあるものの、保険である以上、一定の保障がある。そのため、外国株式やFX(外国為替証拠金取引)と比較すればリスクが大きすぎないことから、いま急速に需要が高まっている。
国の年金制度への不安が高まる中「個人年金保険」の加入者も増加している。老後資金を計画的に貯められて、長生きすればするほど返戻率も上がり、節税にもなると、老後を考え始めた50代から新たに加入するケースも多い。
いまや保険を制する者が老後を制する時代になっているのだ。
まとめ
保険についてのすばらしい記事?についてご紹介をしました。
この記事を読んだ時の感想は「笑える」です。特にマンガが笑えるので必読です。
しかし、笑い事ではなく、これを真に受けて、保険に加入しようと思ってしまう方もいるのでしょう。
結論としては、
書かれている内容が、かなり悪質です。
50代をターゲットにして書いているようで、子供が成人したから「生命保険を解約しようか」と思っているところに不安をあおりながら、次のゴミ保険を契約させることを狙っているようです。
これでは、一生、保険会社に根こそぎ、お金を吸い取られます。
また、FP(保険販売員)と名乗る方が出てきて追い打ちをかけ保険を勧めています。
日本全国でこのような販売が日々繰り返されているのでしょう。
書かれている終身保険、外貨建て保険、個人年金保険は全て ゴミ です。
この書いてあることを目的とするならば、彼らのために高い手数料を支払って保険を使う意味が分かりません。
・貯める
・増やす
・残す
お金を増やすことが目的なのであれば、「保険」ではなく低コスト「投資」の一択です。
いまや”保険を制する者”が老後を制する時代になっているのだ。
はい。確かに。ただし保険を制する者とは、このような人のことです。
保険を制する者=多くの人が契約している保険をゴミだと認識できる金融リテラシーを持った者
つまり、
「いまや”ゴミである保険”を制する者が老後を制する時代になっているのだ。」
ということです。
なぜ、保険会社の利益と年収はあれほど高いのでしょうか。考えた事がない方は今一度考えてみましょう。
一生、保険会社に貢ぐ人生はもう終わりにして、そろそろ自分のためにお金を使いませんか。
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