早期退職・FIREをした人がおちいる落とし穴 成功のために準備すべき2つのこと

アメリカで30歳で
FIREをした方は

FIRE・早期退職をした方が
おちいる落とし穴を
よく見てきました。

FIREを目指している方が
事前に準備すべき2つのことを
アドバイスしています。

早期退職・FIRE 成功のために準備すべき2つのこと

サバティエ氏
アメリカで7年前の30歳で
FIREをしています。

FIREについて
かなり参考になる

本を出版されている
FIRE業界では有名な方です。

こちらもご参考ください。

リタイアするには貯金はいくら必要?経済的自由を達成する7つのステップ
「FIRE 最速で経済的自立を実現する方法」の著者が示した経済的自由を達成するまでの7つのステップの中で貯蓄の目安などについも語っています。

 

FIRE成功のために事前に準備すべき2つのことです。

1.キャリア後のアイデンティティを確立しておく

アイデンティティの多くは、
私たちの仕事や職業生活に
結びついています。

多くの人は、
早期退職のために働き、
貯蓄や投資に時間を費やし

その後、何をしたいのかが
わからなくなってしまいます。

 

自分にとって何が重要かを
明確に説明できれば、
ビジョンは明確になります。

最も効率的な方法で
お金を使うことができます。

あなたにとって
最も重要なことを、

より大きく壮大な方法で
実現することができるのです。

 

しかし、退職後のビジョンが
どれほど明確であっても、

実際に試してみる必要がある
場合があります。

1年以上の出費を
まかなえるだけの貯蓄が
ある場合は、

「ちょっとした退職」を試して、

会社から離れた生活が
どのようなものかを
実感してみることをおすすめします。

 

また、仕事を続けながら、
副業として自分の情熱を
追求することもできます。

これは、副業をおすすめする
最大の理由の一つです。

そして、実際に
早期リタイアを目指す時の
架け橋として使うのです。

 

2.退職に必要な金額を過少に見積もらない

多くの人が現在の年間支出を
まかなえるだけのお金を持って
退職していますが、

子供が2人増えたり、
生活費の高い地域に
引っ越したりすると、

どの程度の支出が増えるかを
見積もっていません。

 

4%ルールが時間の
経過とともに変化することを
考慮しない場合、

人はトラブルに巻き込まれます。

20代のころは5万ドルもあれば
十分だと思っていたのに、

45歳になるころには
必要なものが大きく
変わっているかもしれません。

思い描いていたような
退職を実現するためには、

この数字を上方修正する
必要があるかもしれません。

 

また、どれくらいでその数字に
到達できるかの想定も修正する
必要があるかもしれません。

私たちは、
ますます不確実な時代に

生きていることを
実感しています。

多くの人が貯蓄を減らし、
株式市場の将来の潜在的な

パフォーマンスを
過大評価しているのを目にします。

 

まとめ

30歳でFIREをした
サバティエ氏が語った

「FIREを成功させるために準備すべき2つのこと」

についてご紹介をしました。

1.キャリア後のアイデンティティを確立しておく
2.退職に必要な金額を過少に見積もらない
 
1,2ともに
ごもっともな内容です。
1については
事前にやりたいことが
あればベストですが、

FIRE後にできた時間で
自分の人生を見直す。
でもよいと思っています。

 
2については
20,30代での
若年のFIREでは

家族構成など
人生の基盤が固まっていない方も
多いと思いますので、

必要資金は大きくブレますね。

しかし、不安だから
資金をもっと、もっとと
増やし続けていると

定年目前だった。
なんてことになりかねません。

結局、未来のことなど
誰にもわからないのですから。

 
シュミレーションに”ある程度”
余裕をもたすことは
必要だとは思いますが、

何でも最終的な決断は
「エイヤー!」です。

人生なんとかなります。

 
※注意事項
1000万円などの
超低資産FIREには反対です。

書いている内容はあくまでも
4%ルールが前提です。

FIRE 経済的自由を達成する7つの方法
「FIREを目指せ 最強の人生向上術 経済的自由を達成する方法」スコット・リーケンズ著を読みました。私達が日本でFIREを目指す上で役立つことはあるかを考えてみます。
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名著、「となりの億万長者」の続編が出ていたようなので読んでみました。1996年に執筆された「となりの億万長者」を現代に合わせて再検証しています。サブタイトルは「全米調査からわかった日本人にもできるミリオネアへの道」となっています。
 

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