新NISAユーザーがPayPayアセットの事業終了から学ぶこと

PayPayアセットマネジメント株式会社は事業を終了することを突如、発表しています。

PayPayアセットの事業終了から学ぶこと

BUSINESS INSIDER さんの記事はこちら

PayPayアセットの退場に学ぶ、新NISAユーザーが忘れてはいけないこと
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記事を抜粋すると。

PayPayアセットマネジメント株式会社の略称。そのPPAMが昨週末、突如「事業終了のお知らせ」をリリースしたのです。

・運用終了となる繰上償還予定の商品

PayPay投信バランスライト
PayPay投信 米国株式インデックス
PayPay投信 NASDAQ100インデックス
PayPay投信 NYダウインデックス

・購入している人に発生する厄介事
1.そこで消化した非課税枠分の投資機会が奪われる
2.含み損がある場合、NISAなので損益通算ができない

・守るべき投信選びのセオリー
「総資産総額の大きなファンドに投資せよ」

まとめ

PayPayアセットの事業終了から学ぶこと。についてご紹介をしました。

PayPayアセットは低コストな商品をそろえていましたが、今回のように突如、事業を終了することを発表しています。

”コストだけ”を追ってしまうと大きな落とし穴があることを改めて教えてくれた気がします。

AIに投資信託の選定条件を聞いてみると下記のような回答がありました。

投資信託を選ぶ際の主なポイントは以下の4つです。

  1. コスト
  • 販売手数料や信託報酬などのコストが低いものを選びましょう。特に長期保有する場合は信託報酬の影響が大きくなるので注意が必要です
  1. 運用実績
  • 3年以上の運用実績があるファンドを選びましょう。短期間の実績だけでは判断が難しいためです
  1. 純資産総額
  • ある程度の規模(30億円以上が目安)があるファンドを選びましょう。小規模だと効率的な運用が難しくなる可能性があります
  1. 投資対象・運用方針
  • 自分の投資目的に合った投資対象や運用方針のファンドを選びましょう。初心者の場合は分散投資型のバランスファンドがおすすめです

その他、基準価額の高低は重要ではありませんまた、同じ投資対象・運用方針のファンドであれば、コストの低いものを選ぶのがよいでしょうこれらのポイントを総合的に判断して、自分に合ったファンドを選ぶことが大切です。

きっちりと「純資産総額」を見ろと言っていますね。回答内にはありませんが、純資産総額が小さいと会社の儲けがないので運用をやめてしまおうという判断をされてしまうのです。

投資信託を選ぶ際は、基本中の基本である「純資産総額」を十分にチェックしましょう。

 

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