もしあなたが、FIREをするのであれば、既にFIREをした人の声に耳を傾ければ、よりよいFIRE生活をおくることができるでしょう。
FIRE達成者が犯しがちな4つの間違え
BUSINESS INSIDERさんの記事はこちら。

私が目にする大きな間違いのひとつは、単純に退職後の人生で何をしたいか、自分でもわかっていないことだ。
「仕事から逃げているのではなく、自分が生きたい人生に向かって進んでいる」という考え方への転換が必要だ。
退職後の生活に備えて決まった数の趣味をもつのではなく、新しいことをいろいろと試す広い心をもつべきだ。
退職後の余生は何十年も続く可能性がある。仕事をやめたばかりの数年は、精力的に山登りやカミーノ巡礼のようなこともできるかもしれないが、85歳では同じことができないかもしれない。
経済的に自立したことには大きな誇りが伴うべきだ。「私はこのために懸命に働いてきた。自分にとって最も重要である、自由に使える時間のために貯蓄してきた」と言えることに、誇りをもつべきだろう。
「あと1年」症候群は、私がいまだによく目にする間違いだ。人々は退職資金が足りないのではないかと心配して、仕事を辞めたり新しいことを始めたりするのを遅らせる。
そのほとんどの場合で、資金はすでに十分すぎるほどで、人々は保守的になりすぎているだけなのである。
人々は、人生には限りがあることを理解していない。この地球上で80年か90年生きられれば本当に運がいいほうで、健康でいられる期間はさらに短い。
1日、1日と、必要以上に長く働くごとに、取り戻すことのできない唯一の資源である「時間」を無駄にしていることになる。
まとめ
FIRE達成者が犯しがちな4つの間違えについてご紹介をしました。
私の場合はと言うと…
1.何かから逃れるために退職する
会社員という生き方が嫌で退職しています。これ自体は良いとは思うのですが、次の人生の目標のようなものはないのが問題だと思っています。
2.実験が足りない
行動の数ということでしょう。これは圧倒的に足りていないのは認識しています。
3.経済的に自立できたことに誇りをもっていない
人前でペラペラと話せるほどではないですが、経済的自立をしたという誇りは少なからず持っています。日本では人前で話してもいいことはないですからね。
4.退職するのが遅すぎる
資産的にも会社的にも40代後半というよいタイミングで辞められたんじゃないかと思っています。40代前半では目標の資産額に届いていませんでしたから。
1,2が×、3,4が○という結果になりました。FIRE生活をもっと積極的に過ごさないとダメだということですね。
みなさんはどういう結果だったでしょうか?




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