新NISAで初心者がやりがちな4つのミス

新NISAが始まって数か月が経ちますが、知らず知らずのうちにミスを犯していないでしょうか。

長期・少額・分散が基本スタイル

あるじゃん AllAbout マネー さんの記事はこちら

新NISA「貯蓄から投資へ」ブームに待った!初心者がやりがちなミス4選(あるじゃん(All About マネー)) - Yahoo!ファイナンス
新NISAで増える選択肢、初心者がやりがちなミスとは?2024年1月から新NISAがスタートし、「今度こそ投資を始めてみよう!」と考えている人も多いと思います。新NISAでは、毎月コツコツと投資信託を購入していく「つみたて投資枠」と、株式投...

まとめると。

■投資の鉄則

・失っても困らないお金で始める
・投資を学ぶ……お金に働いてもらうには学びが必要
・長期・少額・分散を基本スタイルに
・価値観に合う投資先を
・分からないものに手を出さない

■初心者がやりがちなミス

1.多額のお金を一度に投資する

つみたて投資枠

失っても困らず、損が出ても勉強代として納得できる金額からスタートする

成長投資枠

失っても困らない金額を明確にし、その範囲内でスタートする

2.偏った情報に翻弄される

・ネット検索は情報が偏りがちで詐欺に引っかかったりする可能性が高まる
・金融庁や金融広報中央委員会のような公的なサイトや、口座を開いた証券会社のサイト内の初心者向け動画などで学ぶ

3.値動きに翻弄され短期での売買や塩漬けをしてしまう

つみたて投資枠

長期(10年以上)・少額・分散が基本スタイル。損益に翻弄されずに長い目で見ることが重要。

成長投資枠

・株式の場合は「○%の利益が出たら、○%の損失が出たら売却する」というルールを決めておく
・感情に流されて売買するのではなく、リスクをコントロールし、メンタルに翻弄されずに投資をしていく
・配当や株主優待といったインカムゲインを目的にし、優良株を長期で保有するのもいい
・「塩漬け」は「機会損失」になるので、損切りして利益の出そうな商品に投資をする方が経験値も高まり、生きたお金として使うことができる

4.儲かりそうな商品を購入する
・儲かりそうな商品、ローリスクハイリターンなんてものは投資の世界には存在しない
・「つみたて投資枠」から始め、投資に慣れてから「成長投資枠」で株式投資などにステップアップするのがよい
・日本企業を下支えするためにも、日本株のインデックスファンドや個別株に投資をすることも大切

■まとめ
・投資で大切なことは大きな失敗をしないこと
・自分なりの投資法をじっくりと磨き上げていくことが大切
・新NISAでは非課税投資期間が無期限化されたので時間をかけてじっくりと向き合っていく

まとめ

新NISAで初心者がやりがちな4つのミスについてご紹介をしました。

大枠ではかなりまともな内容なので今回この記事を取り上げたのですが、2点ほど気になる箇所がありました。

1.成長投資枠での株式購入を勧めている

なぜか、成長投資枠で株式購入にステップアップ?することをしきりに勧めています。初心者なのですから、つみたて投資枠、成長投資枠ともに同じ投資信託を積み立て購入すればいいだけです。

当たっている部分もあるのですが、投資信託=初心者、株式=中上級者のような一方的な概念には注意が必要です。

投資信託は新NISAのつみたて投資枠、成長投資枠で使うには合理的な商品なので、多くの上級者が使っています。

2.日本企業を下支えするために日本株に投資することが大切?

投資をする目的は何でしょうか?「日本企業を下支えする」ためではなく個人の資産を増やすことだと思います。目的から外れた考えで行動をすると、うまくいかなくなる可能性が高いです。

私も日本企業に投資していますが、「日本企業を下支えしてやろう」なんて考えはほぼなく、大きくは分散の観点から投資をしています。

常に自分の頭で考え、新NISAをコツコツと使い倒していきましょうね。

 

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