「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」が つみたてNISA対象ファンドに

「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」がつみたてNISA対象ファンドに追加されました。

「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」が運用を開始

ウエルス アドバイザーさん。

「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」がつみたてNISA対象ファンドに、26日運用開始
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金融庁は4月25日に日興アセットマネジメントの「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」をつみたてNISA対象ファンドに追加しました。

つみたてNISA対象ファンド 合計226本
指定インデックス投資信託 192本
指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等)27本
上場株式投資信託(ETF)7本

 

本日から運用を開始した「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」の信託報酬は0.05775%で全世界株式の投資信託では最安となります。

SBI証券に「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」が登場
日興アセットマネジメント株式会社は手数料が最安の「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」を4月26日に新規設定します。
設定月から2023年3月まで純資金流入が継続しているファンド
純資産残高が大きいトップ5(全38ファンド)の設定からの月数

1.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 57ヶ月 1兆9610億円

2.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 57ヶ月 1兆169億円

3.楽天・全米株式インデックス・ファンド 67ヶ月 8580億円

4.SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド 43ヶ月 8540億円

5.ニッセイ外国株式インデックスファンド 112ヶ月 4723億円

まとめ

投資業界を騒がせた「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」の運用が開始され、つみたてNISA対象ファンドに追加されました。

信託報酬の内訳などについて騒がれ、eMAXIS Slimは現時点では対抗しないようですが

投資信託、信託報酬の引き下げ競争 最安ファンドを買うことがすべて?
来年から始まる新NISAで顧客を獲得しようと各社が投資信託の信託報酬の引き下げ競争をしています。投資家としては大変うれしいことではありますが、最安のファンドを買うことが全てなのでしょうか?

運用結果でコストが最安であることを示せば誰も文句は言いません。ウエルカムです。

まずは1年目の運用で結果を出してeMAXIS Slimが対抗しなければいけない状況を作り出していただきたいものです。

日興アセットマネジメントさん ガンバレ!

 

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【追記】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)信託報酬を引き下げ
三菱UFJ国際投信株式会社はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬率の引き下げを行うことを発表しています。

 

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