自宅は資産ではなく負債です。この内容を理解し早めに行動をすると人生はより豊かになります。78歳の人生の先輩が後悔していることから学びがあります。
家に払い続けたお金はもったいなかった
家(自宅)は資産ではなく負債です。
負債:あなたにお金をもたらしてくれるもの
・いま振り返ると、自分の家に払い続けていたお金はもったいなかった
・狭くて無機質なはずの病室も妙に心地よくて、退院してからもこんな簡素な生き方ができればいいなと思った
・自宅とマンションを合わせてトラック3台分の荷物を処分して、1DKのこぢんまりした新しいマンションに移り住んだ
・膨大な維持費がかからなくなった
・大量の物を捨てる作業は大変ですが、処分するほどに心が解放されてシンプルに生きられる
・シンプルな生活を志してから会食のお誘いも断るようになり、本当に大切な友人がわかった
・無駄なものを捨てていくことで「心の贅肉」が落ちていった
・手放すことで過去や未来へのこだわりが消え、今日一日、自分ができることを精一杯やろうと思えるようになる
・自分の人生に何が必要であるかがわかり、まるで生まれ変わったような気持ちになれる
・自然と進むべき道が開けてくる
まとめ
人生の先輩が語った「自分の家に払い続けていたお金はもったいなかった」という家についての後悔についてご紹介をしました。
もし、自宅を買うのであれば子供がいるからと初めに大きな家を買うのではなく、晩年に小さな家を買えば十分ですね。
この方は芸能界の方でおそらく大きな資産を持っているので大きな自宅を購入できたのだと思いますが、これが家を買ってから数十年後に気が付く素直な言葉でしょう。
自宅を購入して億り人になったのは、高収入だった方がほとんどです。
一般的な収入の資産が少ない方が自宅という大きな負債を一度抱えてしまうと、こう簡単にはいきません。
また、高額の支出をすると感覚がマヒして、車も購入しようなどと考えがちです。
こうなってしまっては、例え会社でどんなに理不尽なことがあってもローンがあるので家族のために「ガマンしよう」、「会社にしがみつくしかない」という発想になってしまいます。
企業が自宅を買うと転勤させるというのは、そんな心理を逆手にとっての話ですね。一生、会社の奴隷です。
これでは何のために大きな金額を出して自宅を買ったのか分かりません。
捨てる、やめるで得をする方法の「2食に切り替える」はダイエットしている人であればやってもいいかもしれませんが、金銭的な効果はほとんどないでしょうね。
自宅について人生の先輩が後悔している内容から、自宅の必要性について学びがありました。
「自由」を求めている方は決して自宅は買わずにその資金で株式などの「資産」を買いましょう。
大きな選択をする時は、親・配偶者・他人がどうとかではなく、自分の頭でよく考え決断をしていきましょうね。
自宅を買ってはいけない理由についてより詳しく語っています。
固定費の削減は自由への第一歩です。
ミリオネアがお金持ちになれた理由についてこう語っています。
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