貯蓄ができていない人は70% お金が貯まらない理由は使いすぎ

民間会社の調査では、貯蓄ができていないと考えている方は70%以上もいるそうです。

お金が貯まらない理由は使いすぎ

ファイナンシャルフィールドさんの記事はこちら

まとめると。

株式会社ビズヒッツが実施した「お金が貯まらない理由に関する意識調査」

1.十分に貯蓄できているか

・12.4% 十分できている
・17.2% 十分できている
・39.0% あまりできていない
・31.4% 全くできていない

貯蓄が思うようにできていない人は70.4%もいる

2.お金が貯まらない理由

1.収入が少ない
2.必要な支出が多い
3.計画性がない

貯蓄がうまくできないのは、収入と支出のバランスが悪いことであることが分かる。

■ライフステージごとのイベント

ライフステージごとに以下のようなイベントがあるので、これらの費用を想定しつつ貯蓄の計画を立てる必要がある。

結婚
結婚式の平均費用は300万2000円。これに結婚指輪の購入や新婚旅行なども含めると、結婚にかかる費用総額は400万円前後またはそれ以上になることも考えられる。

教育
公立の幼稚園、小学校、中学校、高校の費用総額は600万円ほど。私立の場合は2,3倍以上の費用がかかる。

住宅
・注文住宅(土地含む):5436万円
・分譲集合住宅:5279万円
・中古戸建住宅:3340万円
・中古集合住宅:2941万円

まとめ

多くの方のお金が貯まらない理由と対策についてご紹介をしました。

お金が貯まらない理由を一言で言わせてもらうと「お金の使いすぎ!」です。

そもそも、紹介されているイベント、結婚、教育、住宅についてお金を使わなければいけない理由はどこにもありません。

・結婚式はするもの
・教育にはお金をかけるもの
・住宅は買うもの

という一般的な常識がおかしいのです。

ごく一般的な方が、この3つを全て実現しようとしていることがおかしいということに気が付かないといけません。

3つを全て実現しようとした時点で、資産5000万円以上の準富裕層や富裕層からは大きく遠ざかります。

この3つに加えて”保険”でも契約をしたのなら終了です。

しかし、多くの方がこの4つ(結婚式、教育、住宅、保険)に大きなお金を使っているのです。それでは、お金持ちになれるはずがありません。

お金を使うのであれば、まずは、あきらめることを決めることです。

もし、教育だけはゆずれないのであれば、他の3つにお金をかけるのはやめましょう。ただし、教育費用には上限がないので慎重に検討をした方がいいですね。

私は子供がいないので教育費用はかかりませんが、結婚式をせず、保険はやめ、住宅を購入しなかったことが富裕層になれた大きな要因です。

小さな雪だるまを作れない人が、大きな雪だるまをいきなり作れるようになることは絶対にありません。

 

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