2024年が始まったばかりですが、2024年、新NISA口座の投資限度額である360万円分の投資を行いました。
オルカンを360万円、一括購入
NISA口座は今年からSBI証券に戻しました。正月明けからメンテナンスに入っていたので確実に購入できたか少し心配でしたが、特に問題なく購入できていたようです。
今までも何に投資をするかについては、ブログ内で明示してきましたが、シンプルに全て同じ商品を一括購入しています。
■新NISA口座
つみたて投資枠
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を120万円
成長投資枠
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を240万円
つみたて投資枠の取得金額、評価額についてはなぜか 1200,001円 となっていますが、これについてはよく分かりません。投資信託の金額表示はこのようなことがよくあります。
今年、早々の債券の償還など、現金比率が高くなることが、いくつか控えているので一括投資をしています。
「現在は株高だから」とか、深く考えていません。短期的にマイナス評価になることは当然認識をしていて、NISA口座については長期運用(15年以上)をする予定なのでいいかなと。
新NISAについては、もう若くもないので、ある程度のリスクを取ってでも投資枠を最速で埋めたいと考えています。
今回、オルカンを購入していますが、米国株をやめたわけでもなく、特に暴落時には今までと同様に米国株を最大限に買う予定でいます。
NISA口座の生涯投資金額1800万円分でオルカンを買ったとしても、オルカンの米国比率は60%のため、ポートフォリオ上は “ほぼ” 米国集中投資であることに変わりはありません。
まとめ
新NISA口座の今年の投資枠360万円分を埋めたことについてお話をしました。
このような内容をご紹介した後で言うのもなんですが、NISA口座での投資は自分のペースで行いましょう。
私も数万円の投資から始めていますので、焦る必要など全くありません。
むしろ、投資をして数年の方や今年から投資を始める方は新NISAという神制度を投資人生の前半から使えてラッキーだったと思った方がいいですね。
20代の方は難しいかもしれませんが、毎月10万円を積み立て、年率5%で運用すると新NISAの生涯投資金額1800万を使いきる15年時点で2700万円ちかくに達します。
50代の方が「もう遅い」ということがないことが分かります。また、50代であれば若い方より貯金が多い可能性があり、より投資額を増やせる可能性もありますね。
若い方は収入が増えれば投資額を増やせばいいですし、何よりも複利の投資に一番有利な「時間」という大きな武器があります。
いずれにしても、どこかの大富豪を除いては、年代に関係なく新NISAを使わない理由は見当たりません。
ともにコツコツと投資を継続し、より選択肢の多い人生にしていきましょうね。
コメント