新NISAの「つみたて投資枠」、「成長投資枠」の使い方などについて馬渕磨理子さんが語っています。
考えたくない人は「つみたて投資枠」、「成長投資枠」ともに全世界株式の投資信託
マネーポストWEBさんの記事はこちら。
まとめると。
・株式や投資信託などの譲渡益や配当には、20%の税金が引かれるがNISA(少額投資非課税制度)を使えば税金をゼロにできる。
・新NISAでは買付額が1800万円に達しても、その金融商品を売却して利益を確定したら、その分の枠が復活する
・新旧NISAは別物として扱われるので、今年のうちに現行NISAを始めておけば、その非課税投資枠と新NISAの1800万円分を“両取り”できる
現行NISA
「一般」か「つみたて」のどちらかを選ぶ必要がある
新NISA
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用が可能
細かいことを考えたくない人
「成長投資枠」と「つみたて投資枠」も、すべて全世界株式型の投資信託に使う
その他、オーソドックスな組み合わせ
つみたて投資枠
全世界株式型の投資信託
成長投資枠
高配当の個別株
高配当銘柄を指数化して分配金の多いファンド
インドなど新興国関連のファンド
※信託報酬の安いファンド
まとめ
馬渕磨理子さんが語った新NISAの使い方についてご紹介をしました。
「つみたて投資枠」、「成長投資枠」ともに全世界株式の投資信託を購入
パターン2
「つみたて投資枠」
全世界株式の投資信託
「成長投資枠」
・高配当株
・高配当の投資信託(ETF)
・インドなど新興国の投資信託(ETF)
パターン1については、”考えたくない人”だけではなく初心者からベテランまでの最適解だと思っています。
「つみたて投資枠」、「成長投資枠」ともに同じインデックスファンドを買うのは合理的な考え方です。
パターン2の「成長投資枠」はサテライト的な投資として使っています。
投資信託の再投資分は生涯投資金額に含まれませんが、配当再投資分の資金は生涯投資金額に含まれてしまうことなどなど、十分に理解をしている方であれば問題ないと思います。
気付けば、新NISAまでもう、4カ月程になりました。下記の内容などを含め、そろそろ準備をしておきましょうね。
馬渕さんが人生について語っています。
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