■インフレ課税
長期金利:0.5~1.0%
■年金リスク
■働かないと食べていけないが働くとペナルティが課せられる
■配当・利息収入で生活費を補う
■外貨を持たないリスク
まとめ
稼ぎがない老後をむかえた方やFIREをしている人がどう生きていくかについてご説明をしました。
・生活費は年金には頼らず、配当、利息収入で補う
・円安リスクや円資産のインフレリスクを回避するためドル資産を保有する
・円安リスクや円資産のインフレリスクを回避するためドル資産を保有する
大きな方向性はとしては間違っていないと思います。
為替については、超長期的には円安に進むかもしれませんが、私には分かりません。
また、米国の長期国債については、現在はFRBが利上げしているので、タマタマ金利が高いですが、継続的に続くものではないので生活費としてあてにできるかは疑問です。
どうなるか分からない将来の年金をあてに将来の人生設計をすることは、個人的には間違っていると思いますし、私自身、年金がなくても生活できることを前提に考えてきました。
しかし、この対策を老後(65歳?)になってからスタートするとなると、なかなか大変なので少しでも早く対策をしていきましょう。ということですね。
もし、65歳であっても気付いた時が対策を始める時です。何事も遅いということはありませんので、今日からすぐに対策を進めましょう。
FIREをして働いていない方については、ある程度の資産額とともに今回の対策が既に実現できていることが多いので大きな心配をする必要はないですね。
FIREをしても国から年金は支払われることがないことはみなさん分かっていますから。^^
しかし、インフレだけはかなり厄介なので現金比率を極端に多くすることは避けた方がよいでしょう。
また、配当などの資産からのキャッシュフローで生活費を全てまかなえていない人はある程度の対策はした方がいいかもしれません。
私自身はもし現金が全てなくなれば株などの資産を売却すればいいと考えているので過度な心配はしていません。何とかなるでしょう。何とかしましょう?(^^;
資産形成の最適解 株で長期・積立・分散の資産運用
10~20年以上も前、資産形成の身近な情報は少なく投資環境も整っていませんでしたが、現在は最適解が示されています。
さぁ。後はあなたが行動するだけです。
インデックス投資の最適解 全世界株を買って「ほったらかす」だけ
経済評論家などがインデックス投資の最適解についてアドバイスをしてくれています。
サラリーマンのお金の貯め方・使い方 ロードマップ
一般的なサラリーマンの一生のお金の貯め方・使い方について解説します。
米国ではインフレで快適な老後が送れない?日本の老後はどうなる
最新のデータによるとアメリカ人が「退職後の快適な生活に十分なお金がある」と考えている人の割合は2012年以来の最低水準となっています。日本人の現状はどのようになっているのでしょうか。
インフレ対策で必要な資産運用と買ってはいけない商品
日本もインフレが続く可能性が高いですが、インフレ対策として新たな資産運用を追加する必要はあるのでしょうか?山崎元さんが回答しています。
コメント