個人投資家 弱気相場で2020年以来の大規模売却が始まった

ブルームバーグは「個人投資家がついに弱気相場に屈し、約2年ぶりの速いペースで株式を手放している。」としています。

JPモルガン
リテール投資家は新型コロナウイルス禍に伴う株価急落以降、ほぼ常に押し目買いを入れていたが、過去1週間に株式を売却。売りの規模は2020年9月以来の大きさに達した。

今年に入って売りが15兆ドル(約2020兆円)に膨らむ中でも株式を手放さなかった個人投資家にとって、顕著な変化といえる。

6月13日現在、個人投資家は「ミーム銘柄」時代に稼いだ利益を全て失ったと、JPモルガンでは推計している。

出典:Bloomberg

 

20020年9月S&P500は確かに売り越しの出来高で多少ですが6%程度下落しています。
前回の上げ相場とは異なり、今回は膨張後の下げ相場での下落なので
もし、今後売り越しが続くのであればこの位の下落幅ですまないことは確かです。

 

 

個人投資家はやっぱり高値で買って、安値で売るパターンが多いみたいですね。
昨年まで「ガチホールド!」とか言っていた人から手放しているのでしょうか。^^

日本はまだ円安という麻酔が効いていますので、まだ大丈夫だと思いますが
麻酔が切れ、目覚めた頃に売りが殺到?ですかね。

下げ相場は続きますが、冷静になって投資を続けていきましょうね。

 

パニック売りしている人の研究結果と対策です。

あなたは株式市場の暴落で株を売ってしまったことはありますか
あなたは株式市場が暴落した時に株を売ってしまったことはありますか?暴落時にはパニックになり株を売ってはいけません。

 

暴落した時の対応は難しくはありません。

米国株が暴落した時にするべき たった1つのこと
米国の株式市場は2022年に入り早々に調整局面をむかえ、胃が痛くなっている人もいるのではないでしょうか?

 

コロナショックでの暴落時の記事です。暴落であなたは売りますか?買いますか?

コロナショックで株が大暴落! 売る買う?対応方法は?
新型コロナウイルスが米国で広がり始めたことを受けて当初は楽観的だった米国市場が自分事として捉えられるようになり高値から30%以上暴落をしています。この局面ではどのように対応をすればよいのでしょうか。

コメント