S&P500が調整局面入り、過去の1年後の成績はどうなった

S&P500は大きく下落し、3/13に調整局面入りをしましたが、過去データの事例では1年後の成績はどうなっているのでしょうか。

調整局面入りの1年後は平均で14.7%のリターン

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S&P 500が調整局面入り…過去のデータによる1年後の成績は? | Business Insider Japan
S&P 500は先週、調整局面を迎えたが、過去の例を見ると、その苦痛は長くは続きません。ウォール街のアナリストは、すでに最悪の事態は脱したかもしれないと述べています。

ネットメディアのアクシオス(Axios)が報じたコヴェナント・ウェルス・アドバイザーズ(Covenant Wealth Advisors)のデータによると、株式市場の調整(主要な株価指数が直近の高値から10%以上下落する現象)は通常、回復に約4カ月かかるという。

さらに、1955年以降の過去12回の調整を見てみると、S&P 500は調整に突入してから1年後には大きく上昇しており、12カ月で平均14.7%のリターンを記録していることが分かった。

これらの調整のうち5回は、下落が始まってからわずか1日以内に最も低い価格(底)に達し、その後すぐに反転して回復を始めたことが分かっている。

以下は、調整局面の後の12カ月の市場の動向だ。

  • 1955年:+14.8%
  • 1968:年:+13.7%
  • 1990:年:+3.7%
  • 1997年:+21.5%
  • 2018年: +5%

調整局面は強気の投資家にとって決して諦める時期ではないが、本格的な弱気市場となる20%の下落には、より長い回復期間が必要であることをコヴェナントは指摘している。

過去のベアマーケットの暴落では、投資家が損失を取り戻すのに平均で2年2カ月を要しているという。

ほとんどの人はそのような大きな下落が続くとは予想していない。いくつかの投資銀行が年末の予測を下方修正し始めたものの、

新たな見通しでは依然として指数は上昇することを示唆しており、S&P 500の平均目標は6500となっている。

まとめ

過去に調整局面入りした際の1年後のリターンについてご紹介をしました。

直近高値から20%下落しない限りは、ほとんどのケースで1年後の株価は上昇しているとのこと。

今後の株価がどうなるかは誰にも分かりませんが、パニックになることなく平常心で対応したいものですね。

 

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