死ぬまでにやりたいこと「バケットリスト」で後悔のない人生を

相続経験者によると日本人は「死ぬ時がいちばんお金持ち」という人が多いそうです。本当に後悔のない人生をおくるにはどうすればいいのでしょうか。

「バケットリスト」とは死ぬまでにやりたいことのリスト

日経新聞さんの記事はこちら

死ぬまでにやりたいことは? 「バケットリスト」で夢をかなえる - 日本経済新聞
お金をためることに一生懸命で、そのお金をどう使うかは深く考えない人が多い。本当に人生でやりたいことを見つけ、必要なお金を使って希望をかなえるために「バケットリスト」を活用してみよう。相続経験者を対象にした調査によると、相続資産の平均は327...

相続経験者を対象にした調査によると、相続資産の平均は3273万円にのぼる(2020年、MUFG資産形成研究所)。お金をためることや節約に熱心な日本人は「死ぬ時がいちばんお金持ち」ともいわれるゆえんだ。

ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんは「後悔の少ない人生にするために、若いうちからお金を使う練習をしてほしい」と話す。

やりたいことを「余裕ができたら」「老後資金がたまったら」と先送りする人が多いからだ。だが高齢になり体調が悪化すると、お金を持っていても希望がかなえられないこともある。

「バケットリスト」とは死ぬまでにやりたいことのリストを指す。英語のスラングで死ぬことを意味する「キック・ザ・バケット」ということが名称の由来で、バケットとはバケツのことだ。

まずは、資金や時間的余裕などを一切考えず、思いつくまま希望を書き出してみよう。

昔からやりたかったことや幼いころの夢に加え、SNSで見たスポットに行きたい、趣味の作品コンテストに応募する、など大小様々どんなことでもよい。

実は、無料で今すぐ実現できそうなものがあるかもしれない。できるだけ多く挙げてみよう。

まとめ

死ぬまでにやりたいことリスト「バケットリスト」についてご紹介をしました。

日本人が「死ぬときがいちばんお金持ち」というのはあるあるな話です。

個人的にはこれは、人間の本能で避けられないものだと思っています。

しかし、それで後悔のない人生が送れるはずもないので、死ぬまでにやりたいことを書きだすことによってより充実した人生を過ごせる可能性は高いです。

リストを書きだした上で少しずつお金の使い方を勉強していくということでしょう。

残りの人生が長いわけでもないので、「バケットリスト」を作ってお金を使っていこうと思います。

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資産が1億円あり、年金は月23万円受給し、住宅ローンを完済しているのにも関わらず、お金を全く使えない75歳の男性がいるようです。

 

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