日経平均、過去10年間の上昇率はS&P500越えの1.16倍!?

日経平均株価の過去10年間の上昇率はS&P500を上回っているようです。本当でしょうか?

日経平均、過去10年間の上昇率はS&P500の1.16倍

日経新聞の記事です。

「安倍晋三氏の10年」の日本株 上昇率は米国株に匹敵 お金を殖やすツボとドツボ(51) 編集委員 田村正之 - 日本経済新聞
岡根 岸田政権が進めようとしている資産所得倍増プラン。少額投資非課税制度(NISA)などの拡充を通じていわば「1億総株主」を目指す。しかし障害になりそうなのが多くの人の「投資が怖い」というイメージだ。ハナ だって日本株はバブル高値の1989...

 

以下のような比較をして結論としてはこのように述べています。

日本株はいまや世界の時価総額の1割弱。投資のキモは分散だ。世界全体の株価指数に連動する低コストの投資信託はたくさんある。

過去10年の日本株の動きから長期投資の効果を再認識し、そのうえで世界全体に広く投資をするのはとても大事。

その際日本株も重要な資産の一つとして、時価総額比率などに応じて保有し続ければいいんじゃないかな。

過去10年の各インデックスの上昇率

・2012年11月から2022年6月の日経平均株価の上昇率はS&P500の1.16倍。過去3年だけみても米国株に使い上昇率。

・TOPIXも過去10年で米国株一割弱劣るだけ。

・日経平均の上昇率は先進国株指数(日本除く)を大きく上回り、英国株や新興国株とは比べものにならない。

出典:日経新聞

全世界株(日本を除く)と日経平均の比較

・バブル高値からの30数年で日本を除く全世界株指数(円ベース)と日経平均を
比較すると全世界株は7.8倍だが日経平均は1倍にも満たない。

・直近の10年では全世界株の2倍に対し、日経平均は3倍になっている。

出典:日経新聞

 

まとめ

「日経平均、過去10年間の上昇率はS&P500の1.16倍!?」の記事についてご紹介しました。

確かに1.16倍のようです。しかし、上昇率、リターンなどは切り取る期間によって何とでも言えます。

言いたいこととしては、「どの国が上昇するか分からないから全世界に分散投資をしようね」ということなのでしょう。

 

数年前の同時期ぐらいに以下の米国と日本株の投資信託を購入し放置していますが、リターンは以下のとおりです。

ニッセイTOPIXインデックスファンド +49.87%

SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン +114.29%

リターンは2倍以上とあまりにもに差がありますね。TOPIXは私が保有している商品の中では断トツにリターンが低くくなっています。
ちなみにニッセイTOPIXよりSMTダウの投信の方がはるかに高コストです。
 
10年のリターンで比較してみましょう。ニッセイTOPIXは設定されてから10年経っていないので
「SMT TOPIXインデックス・オープン」と「SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン」で比較してみます。
SMT TOPIXインデックス・オープン +12.18%

SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン +17.41%

※リターンはMORNINGSTARより抽出  2022年7月31日時点

リターンの差は5.23%でした。かなり差がありますが日経新聞のグラフは「現地通貨ベース」となっているので為替でリターンにこれだけの差が出たということでしょうか?
急激に円安になったのでありえるのかもしれませんが、詳細はちょっと分からないですね。
いずれにしても「世界分散は大事だよ~」ということですね。
 
ここ数年で常識となった外国株をメインに購入してコツコツと資産を築いていきましょう。
 
あなたは何を信じますか。インデックス投資は宗教と同じです。
株価が下落したときは損益は見ない方がいい話
インデックス投資をされている方で市場全体が大きく下落した時に損益を見て動揺してしまう人は初めから見ない方がいいです。

 

米国株下落後、全世界株推しの声が多く聞かれます。
山崎元さんは昔から全世界株でブレていません。
つみたてNISA対象ファンドのリターン上位は米国株ファンドが独占
金融庁が指定している つみたてNISA対象ファンドで運用期間が3年以上のトータルリターンが上位のファンドです。

 

サービス開始時期にも関係しますが、つみたてNISAのリターン上位は米国株が独占しました。
つみたてNISA対象ファンドのリターン上位は米国株ファンドが独占
金融庁が指定している つみたてNISA対象ファンドで運用期間が3年以上のトータルリターンが上位のファンドです。

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